こんばんは、芦屋です。
キャバ嬢と肉体関係を持てるようになるのは本当にハードでした。
口説き倒しても効果がないし、
かといって何もしない良い子ちゃんでは何の進展もない。
お金もなく、ルックスも良くない私では、
キャバ嬢とプライベートな関係になることは不可能に思えました。
明け方の繁華街でホストとキャバ嬢がイチャついているのを見て、
「やはり、あのような人種でないと相手にされないのか・・・」
と落ち込んでいたものです。
しかし、あることをきっかけに、
キャバ嬢との関係が良い方向に進んでいくようになりました。
そのあることというのは、
キャバ嬢やキャバクラという場の見方をガラッと変えたことです。
私にアドバイスを求めたことがある方なら、
多分、私との考え方の違いを感じていると思います。
で、なければ私のアドバイスに対して躊躇したり、
自分の都合の良いことだけをしたりしないはずですから。
私は決して無理難題は言いませんし、
嘘をつかせてもいません。
なのにほとんどの人は実行できません。
何故か?
怖いからです。
第三者から見れば明らかにキャバ嬢に転がされているだけなのに、
それを『関係は良好』だと信じています。
というか信じたいのだと思います。
だから私のアドバイスを聞いて、
指名嬢に怒られたり、無視されるのが怖いのです。
そんなのズルズル続けても何の進展もないというのに・・・。
もしあなたが『良い客』として、
その店の中でだけ彼氏気分を味わいたいならそれでいいでしょう。
ですがあなたの目的は?
そこから一歩飛び越えて、
キャバ嬢とプライベートな関係になることではないのですか?
だったらいつまで『客の行動』や『考え方』をしているのですか?
簡単に言うとそういうことです。
『客目線』でしかいられないと、
何をしても『客』からは脱せません。
是非、違う視点で物事を判断してみてください。
そうすればキャバ嬢が発する(または発信する)
言葉の一つ一つの目的が分かるようになりますから。
それを先回りしたり、回避したりしていくうちに、
キャバ嬢にとって脅威な存在となるわけです。
そうしたら交渉がグッと楽になります。
そうそう、
いまふと『交渉』って言葉を何気なく使いましたが、
多くの人はこの意識が足りない印象を受けます。
一昨年のクリスマスに、
『駆け引きのシーソーゲーム』と題したレポートをプレゼントしましたし、
今までも幾度もなく出てきた単語だと思います。
私はキャバ嬢とのやりとり一つ一つを交渉だと思っています。
キャバ嬢の問いに乗るべきか誤魔化すべきか、
話題を変えるべきか、あるいは無視するべきか。
その日のゴールを定めて、
そこに誘導するにはどうしたらいいのか?
ということを常に考えて行動するようにしています。
例えば3日目に確実にアフターを獲得するために、
2日目に機嫌を損ねたフリをして1セット前に帰ることもあります。
あるいは向こうから誘ってきた時に、
「今日はちょっと無理だわ!」
と他店のキャバ嬢から電話が来たフリをして何度もトイレに立ったりすることもあります。
メールやLINEでも返信した方がいいのか、
それとも無視した方がいいのか。
無視するにしてもLINEを既読にせずに放置するのか、
それとも既読にして放置するのか。
そういったことを行動する前に必ず考えているわけです。
『魔法の口説き文句』なんてありません。
『こう言えば確実にこうなる』
なんてないのです。
どれだけ頭の中で戦略を組み立てて、
望む方向へ誘導できるか?が問題です。
欲望のままに、あるいは闇雲にその場を過ごすのは、
『ただの客』がやることです。
『ただの客』ではなぜいけないのか?
それはキャバ嬢からすればあなたの考えていることが丸見えで、
完全に対策されてしまうからです。
キャバ嬢に勝ちたくないですか?