こんばんは、芦屋です。

 

ようやく年末にお話ししていた案件が上手くいきました。

 

 

年末の慌ただしさに飲まれ、

結構無駄にお金と時間を掛けてしまった感があります。

 

ここ最近で最もグダグダしてしまいましたね。

 

 

 

実はちょっと止めようかな~とも思ったんですね。

 

なんか年末年始で急に人気が出て、

席に着かない時間も増えたので、

半分私の方が萎えていってしまったので・・・。

 

 

繁華街から離れた店は、

連れ出しやすい、ライバルがチョロイ、安い、

というメリットがありますが、

人気嬢が思いっきり偏る傾向があります。

 

事実、この店も今はこの娘以外可愛いと思えるキャストがいないので・・・。

 

 

なのでそういうお店では、

新人嬢として入ってきた時に早めに唾をつけておくに限ります。

 

そうすればかなり有利になりますので。

 

 

例えば他のお店の話ですが、

ある娘が入店間もない頃に席に着いたんですね。

 

夜の仕事も初めてで、

笑顔を作っていますがひきつっていて、

喋ってても舌が上手く回っていない状態でした。

 

私はとにかく笑わせようと、

あの手この手を使って(ボーイさんまでダシに使って)

ジョークを飛ばしていました。

 

何日か経ってその娘も私に慣れ、

私のジョークにグーパンチを飛ばすくらいまでになったんですね。

 

 

で、その娘を結構気に入ったので指名しようか悩んでいたのですが、

他にも可愛い娘がいたので保留しました。

 

なのでずっとフリーでいたのですが、

その娘は私の席の前を通る度に手を振ってくれて、

ちょっとした優越感に浸っていました。

 

 

ところが最初はあか抜けない田舎娘でしかなかった

その娘がどんどん綺麗になっていって、

いつしか指名客がたくさんできて、

私の席には着かなくなってしまいました。

 

たま~に来ては、

「いや~、やっぱり芦屋さんは落ち着きますね!」

なんてダラ~ッとしていますが、

完全に手遅れですので、結局ターゲットにしませんでした。

(何回かアフターには行きましたが・・・)

 

まさかこの娘がこんなに綺麗になるとは・・・。

 

完全に誤算です。

 

 

まあ、そういうことになりますので、

早めにターゲットを絞っておいた方がいいですよ。

 

どう考えても初期の頃に指名していれば、

上手くいっていたと思いますから。

 

 

 

まあ、それはさておき今回の案件ですね。

 

今回の成功要因はズバリ趣味ですね。

 

 

キャバ嬢の趣味といえば、

買物か、漫画か、テレビか、雑誌か、ゲームが多いのですが、

なんとその娘の趣味は『読書』でした。

 

最初は漫画か雑誌だと思ったのですが、

本当に小説が好きみたいです。

 

 

キャバ嬢にしては以外な趣味だったので、

ここを攻めるしかないと思った私は、

自分も読書が好きだということを伝え、

好きな小説や本屋での自分の行動の話をしました。

 

それで意気投合しまして、

無事にアフターにも連れ出すことができました。

 

 

その娘の悩みは『他のキャバ嬢と感覚が違う』

ということでした。

 

見た目は本当にいかにもキャバ嬢!って感じなので、

他のキャバ仲間からトレンディな話を振られるのですが、

上述したように趣味は読書という娘ですから、

さっぱり今の流行が分からないとのことでした。

 

そこに共感しまして、

「俺も同年代の人の話が分からないよ(笑)」

というところから子供の時の話をお互いにし合いました。

 

↑実は子供の時の話ってすごく大事で、

簡単に感情が動くので後にコントロールしやすくなるんですね。

 

 

ノスタルジー効果とでも言えばいいんでしょうかね?

 

実際、マーケティングの世界では、

『ノスタルジー・マーケティング』というのがあって、

子供の頃の記憶を喚起させて、

大人にゲームやおもちゃを買わせる手法があります。

(またはレトロな車やバイクなんかも)

 

 

カウンセリングなんかでも、

子供の頃を遡らせて話をさせますよね。

 

これも簡単に感情を動かせるからです。

 

 

同窓会で不倫が多く起こるのもこの為です。

 

人は『懐かしい!』という感情に弱いですから。

 

 

なのでそこから恋愛の話にもっていき、

お酒を進ませ、話が現代に戻ってきたところで店を出ました。

 

 

ここまでいくと相手は私を長年一緒にいたパートナーみたいに思えてきます。

 

 

ポイントはうまく相手の回想に乗っかることです。

 

まるで私もすぐそこにいたかのような感じで。

(完全にカウンセリングと同じ手法です)

 

 

「もうちょっと2人でゆっくり話しない?」

ということでホテルに行きました。

 

今回の流れはこんな感じです。

 

 

多くの客は自分の話をするのに精いっぱいですが、

相手の情報を多く引き出せないと戦略も組み立てられないですよ。

 

 

 

キャバ嬢をまだ落としたことがない人。

 

キャバ嬢の本音を聞きたくないですか?

 

この方のツイート(といってもbotですが・・・)

が非常にダイレクトなので参考になると思います。

⇒https://twitter.com/XNAm5s7c2nm6NqF

 

 

特にコレなんか最高ですね。