こんにちは、芦屋です。

 

いきなり結論を書いてしまったのですが、

あなたがキャバ嬢を落とせないのは、

『あなたがいらないから』です。

 

「何を当たり前なことを言っているんだ。

どうすれば必要とされるかこっちは必死で考えてんだよ!」

と思うかも知れませんが果たしてそうでしょうか?

 

 

あなたがキャバ嬢にしてきたことは何ですか?

 

褒めたりプレゼントを贈ったり彼氏ぶったり

可能な限り長く多く店に行ったり、

甘やかしたりしただけなのではないですか?

 

あるいは自慢話や自分の話だけをし続けたり、

偉ぶって説教をしているだけではないのですか?

 

 

あのですね、

そういうことは他の客もやっているので、

キャバ嬢にとっては既にお腹いっぱいなわけですよ。

 

アフターの誘い方もよく考えてみてください。

 

「店に来てやったんだから付き合えよ」

という感覚では上手くいくはずがありません。

 

 

ではどうすればいいと思いますか?

 

簡単ですよね。

 

「もっと話したい!」

と思わせればいいだけです。

 

 

どうやって?

 

彼女の興味のある話を知って、

もっと興味を掻き立てればいいだけです。

 

 

人は同じ世界観や価値観を持っている人と意見のぶつけ合いをするのは、

とても楽しいことなのです。

 

例えば私は先日、

交際相手でもない女の子と10時間ぶっ続けで長電話していたわけですが(笑)

何故それが可能なのかと言ったら共通性が多かったからです。

 

まず彼女は小学・中学時代の同級生でした。

 

なのでちょっと掘り起こせば懐かしい話がいっぱいあるわけです。

 

続いて彼女は元キャバ嬢でした。

 

ご存じのとおり私は大のキャバクラ好きです。

ここでも意気投合。

 

さらに友達が少ないことや恋愛観、お酒好き等、

結構共通していることがあったんですね。

 

なので話が全然終わらずに気づいたら10時間も経っていたわけです。

 

 

また私が先日数年振りに地元の友人と会った時なのですが、

これまた価値観が合う人で、

とある居酒屋で夕方から閉店まで居座り、

それでも飽き足らずに家の近くの公園で朝まで喋り倒していました。

 

喋れる人とだったら何時間いても苦痛ではないのです。

 

 

『相手の情報をいっぱい聞き出してその知識を蓄えよ』

と何度も申し上げておりますが、

面倒くさがってやらない人はアフターなんて、

せいぜいお情けで1回、2回付き合ってくれる程度でしょう。

 

間違っても向こうから誘われることはないですね。

 

 

それをするのが嫌なら別の『キャバ嬢にとってのメリット』

を見つけるしかありません。

 

例えばそのキャバ嬢が目指している職業の先輩であるとか、

異様に人脈があるとか、

ナンバークラスを目指しているならその手助けができるとか、

そういったことですね。

 

ただ当たり前ですが『そのキャバ嬢が求めていること』でなくてはいけません。

 

例えば副業で週1~2日しか働いていない娘にお金をチラつかせても意味ないし、

一人でいるのが好きな娘にあれこれ外の情報を教えても無駄だということです。

 

で、多くの客が与えようとしていることは、

『セフレ候補』『彼氏候補』『友達候補』『休日デート候補』でして、

キャバ嬢からすれば事足りているわけです。

 

当たり前ですが彼女達にはまず彼氏はいるものだし、

休日遊ぶ友達もアッシーやメッシーになる男もいるわけだし、

その気になればいくらでもセフレなんて作れるわけです。

 

つまり『あなたなんて必要ない』わけです。

 

 

あなたが全然相手にされない理由が分かりましたか?

 

あなたが考えなくてはいけないことは、

『どう口説くか?』ではなくて、

『どうすれば彼女にとっての唯一性を確保できるか?』です。

 

 

エスキモーに氷を売ろうとしても難しいだけですからね。

 

そんなことをするよりも会話の中からあらゆるワードを引っ張ってきて、

それを引っ掛けていく方が遥かに簡単です。

 

まず他人に興味を持ってくださいね(笑)