こんにちは、芦屋です。

 

 

最近のご相談メールは、

「どうやったらアフターからホテルに誘えるのか?」

というものが多くなってきましたね。

 

ちょっと前まで店内での相談が多かったことから、

アフターをゲットするくらいは出来るようになったみたいなので、

私も大変嬉しく思っております。

 

 

まあコツさえ掴んだらアフターなんて簡単ですよ。

 

逆にアフターすらも承諾させられないのはちょっと問題です。

 

間違いなく『好きな客じゃない』という合図なのですからね。

 

見た目が汚いか、

会話がつまらないか、

人間性に問題があるのかは分かりませんが、

『嫌いじゃない』と思われてさえいれば大抵成立します。

 

 

とは言うものの自分じゃなかなか気づかないものです。

 

人は自己評価が高くなるものですからね。

 

自分が思っている3割減くらいに思っていれば間違いないですし、

何度も申し上げていますが自分の会話を録音して聞き直せば、

どこが悪いかすぐに気づくことができます。

 

 

因みにこの手法は知り合いの塾講師からヒントを得ました。

 

その人は今や大人気の講師なのですが、

最初はちっとも生徒の評判がよろしくなかったようです。

 

自分では他の講師と同じようになっているつもりなのに、

全然評価が上がらなかったので

どうしたらいいか分からなかったんですね。

 

そこで彼の場合は録音ではなく録画だったのですが、

自分が講義をしている様子を見直すようにしたのです。

 

そうしたら自分が思っていたよりも

姿勢は悪いし、声も小さく棒読みだし、

「あ、」とか「えー、」とか変な口癖があったし、

自分で見てもはっきりと分かってしまったくらい

『つまらない講師』だったそうです。

 

最初見た時はショックで凹んだものですが、

何回も見直しているうちに気にならなくなり、

次第に『思っていた自分』と『映像の中の自分』が

一致していったようです。

 

この話を聞いて、

じゃあ私も強制的に自分を客観的に判断してみようと思ったのです。

 

 

するとやっぱり気付いてしまうんですね。

自分の変な癖に(笑)

 

私の場合は語尾が不自然に上がるということと、

考えながら喋ると節々で「そーれーはー」みたいに

変に伸ばしてしまうという癖に気付きました。

 

これでは聞いてる方がイライラするし、

やっぱり中身もほとんど自分の話でしたね。

 

楽しませていると思っていたはずが、

聞き直すと明らかにキャバ嬢に乗せられていました。

 

「こりゃ持ち帰るなんて無理だわ」

と恥ずかしかった記憶がありますね(笑)

 

 

なので面倒くさいと思っているでしょうが、

どうしてもアフターに誘えない人は

自分の会話を聞いてみた方がいいですよ。

 

思ってるより絶対ダサイですから(笑)

 

 

何度も言っていますが戦略図をそのまま実行していれば、

アフターなんて簡単にゲットできます。

 

できていないのは自分を客観的に判断できず、

「俺はできている!」と思っているからです。

 

そういう人に聞いてみると録音はしていないし、

全然相手のキャバ嬢の情報を引っ張り出せていないですしね。

 

情報を引っ張れていないということは、

『自分の話ばかりしている』ということですよね。

 

相手のことを知らずにどうやって戦略を立てるというのですか。

 

 

あなた過去に自分の話ばかりする知り合いがいませんでしたか?

 

そういう人と話していて楽しいと感じましたか?

 

そういうことです。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、

アフター以前の方向きの話はこれで終わり!

 

ここから本題です。

 

 

キャバ嬢をアフターに誘えました、と。

 

ですがそこからどうも進展しない。

 

その問題を考えていきましょう。

 

 

因みにわかっていると思いますが、

「彼氏がいるから」「昼職があるから」

というのは言い訳になりません。

 

逆に彼氏がいた方が比較対象になるぶん、

こちらに分があったりするのです。

 

彼氏がいない(一時的ではなく)という娘は、

総じてガードが堅い傾向にあります。

 

私の実感ベースですが、

多分「失敗したくない」と思っているんですね。

 

なので物事を慎重に決める傾向にありますし、

何かあったら責任を全部被せてくることも多いです。

 

で、こういう娘を落としたらストーカーになります(マジで)

 

「失敗したくない」からです。

 

 

彼氏がコロコロ変わったり、

彼氏がいない期間がほとんどない娘は、

それこそコンビニでおにぎりを買うような感じなので、

「失敗したら次選ばなきゃいいや」

みたいな感覚です。

 

本人はそうは思ってないかも知れませんが(笑)

傍から見たらそう見えますね。

 

 

で、昼職に関しては女性は一切関係ありません。

 

男と違って女は、

今、この瞬間が楽しければ平気で徹夜する生き物ですから。

 

というかそれもファッションの一環みたいなもんです。

 

 

男は『仕事ができる』というのがステータスを感じる瞬間ですが、

女は『遊べる』こと自体がステータスなのです。

 

どこへ行った、

何をした、

誰といた、

こういったことに快感を覚えるようです。

 

そして全部主観(笑)

 

だから自分の写真を撮るのが好きなんですよ。

 

男が女の写真を見たら、

「何で観光地に行って、観光場所よりお前の顔がメインになってんだよ!」

と思うものですが、

全部自分!というのが女性の感覚のようです。

 

 

だから男の話ばかり聞かされても全然楽しくないので、

向こうに話をさせた方がいいわけです。

 

で、これを頭に入れておいて欲しいのですが、

女は秘密を持てません。

 

どんなに「言わないで!」と言われたものでも

(あるいは自分で他人に言いたくないと思っていても)

言いたくて言いたくて仕方がなくなってきます。

 

それを見つけたらこっちのものですね。

 

秘密を喋っていることでさらに快感が増し、

向こうが勝手に自分を『秘密の共有者』にして、

仲間意識を持ってきますから。

 

こういうことを探っていくことが、

キャバ嬢に限らず女性全般を引きずり込む秘訣となります。

 

その為には表面的な話を続けてもダメだし、

自分の話ばかりしていても進展はありません。

 

意識するかしないかでだいぶ変わりますので、

「楽しかったー、ありがとー!」

だけで毎回終わってしまう人は今一度振り返ってみてください。

 

 

 

さてさて、それを支える土台となるものがメンタルです。

 

ほとんどの客は『キャバ嬢ありきの自分』になっていますね。

 

キャバ嬢の言動に合わせて自分の動きを決めてしまっています。

 

なので『嫌われないように』という思いがこびりついてしまうのです。

 

 

それではいつまでたっても主導権を握られっぱなしです。

 

決めるのも全部向こうになってしまいますからね。

 

で、当たり前ですが客をコントロールするのがキャバ嬢の仕事です。

 

なのでコントロールされているうちは、

『キャバ嬢と客』の関係なんて超えられないのです。

 

 

『どこまでプライベートモードにできるか?』

というのは常々言ってきたことでありますが、

それを理解できていない人が多い。

 

向こうに合わせているうちは絶対に無理。

 

主導権はこちらが握らないといけません。

 

 

なので店にいくかどうかも自分で決める、

帰るタイミングも自分で決める、

アフター先も自分で決める、

盛り上がったところでさっさと帰す、

くっついてきても離れる、

話の方向性も自分が決める、

要望が通らなくても気にしない、

決して感情的にならない、

美人は褒めずにからかう、

こういったことが大事になってくるのです。

 

まとめて言ってしまうと、

「俺が楽しませてやっている」

くらいの気持ちがないと飲み込まれるだけということです。

 

 

どんなにお気に入りであっても、

それを悟られてはいけないし、

からかえないといけないし、

店でもアフターでも自分のタイミングで帰れないといけません。

 

まあそもそもこれらを感じている時点で負けていますけどね。

 

 

本来であればどんな美人であっても、

「うっわ!めっちゃカワイイ!」

なんて感情を動かせてはいけないのです。

 

美人とかブスとかそんなことで判断を変えてはいけないし、

美人は美人で『パーツが整っているだけ』

くらいに思えないと負けてしまいます。

 

究極は自分のタイプで指名を決めないことですね。

 

「あ、この娘ターゲットにしてみよう」

くらいの感覚がいいですね。

 

 

まあこれも場数を踏めばわかります。

 

そのうち誰を見ても同じようなものに見えるし、

初対面でグワッ!と感情が動くこともなくなります。

 

「さあどうするか?」

とゲームを楽しめるようになりますからね。

 

 

というわけでキャバ嬢を落とす為には、

絶対に相手よりも強いメンタルを持っていなくてはいけません。

 

 

あなたがキャバ嬢を『遊んでやっている』のです

 

決してキャバ嬢の都合に乗っかっているのではありません。

 

 

あなたはキャバ嬢よりも上。

 

たくさんいるキャバ嬢の中からその娘を選んであげている。

 

 

だから向こうがその気がないのならさっさと切る。

 

あなたがつまらないと感じたら1セット前だろうとさっさと帰る。

 

で、別の店に行けばいい。

 

 

それだけです。