こんばんは、芦屋です。

 

先週、初めて休日デートができたという報告を頂きました。

 

この方は長らく一人のキャバ嬢を追いかけていて、

どうにかして落としたいという相談を頂きました。

 

私としてはたった一人だけを追いかけるのは

可能性を縮めるだけだと警告したのですが、

それでも彼はあえて一人だけ狙うことにしました。

 

今までどういう風に誘っても失敗したので、

どうしたらいいのかと聞かれたので、

一番単純なパターンを教えたらそれが成功したようです。

 

 

私の下に寄せられる相談で恐らく最も多い質問が、

「どんな会話をするのがいいのか?」

というものです。

 

これは恐らく自分としては盛り上がっているつもりでも、

アフターや休日デート、あるいはその先ができないので、

自分の話題が間違っているんじゃないかと思うのでしょう。

 

あるいは会話が苦手であるとか、

場が持たない、ということもあるかも知れません。

 

 

キャバ嬢に聞くところ、

客の会話の8割が同じだそうです。

 

なので決まったパターンの繰り返しをするだけで、

勝手に客が盛り上がり、勝手に指名して、勝手に通ってくれるそうです。

 

『キャバ嬢の教科書』みたいな書籍が薄っぺらくて、

どれも同じようなことばかり書いてある理由が納得できますね(笑)

 

つまり客のいなし方は数パターンしかないってことです。

 

ということは何も考えずに喋っていると、

キャバ嬢の『自動応答プログラム』が作動するだけなので、

彼女の感情が動かないのは勿論、こちらのオーダーも通ることはないということです。

 

 

じゃあどんな話がいいのよ?ってことなのですが、

「ちゃんと教材読んでください」

としか言いようがありません。

 

読んでないでしょう(笑)

 

私の読者さんのほとんどが持っているはずなのに、

この質問が出るのはおかしなことです。

 

目を通しただけで分かった気になっているのは

読んだことにはなりませんよ。

 

「どんな会話をすればいいのか分からない」

という疑問を持った時点で読んでないと言っているようなものです。

 

 

私がなぜ彼女のマスターキーEVOをバイブルだと呼び、

長らくこれをイチ推ししているのか。

 

理解している人には分かっています。

 

スタートからゴールまで何をしたらいいのか、

全部書かれているからですよ。

 

 

『オープナー』と『ルーティーン』という言葉は知っていますか?

 

会話の出だしが『オープナー』

決まった会話のパターンが『ルーティーン』です。

 

で、そのオープナーとルーティーンのパターンが、

マスターキーEVOの中に何パターンも掲載されているのですよ?

 

記憶にありますか?

 

 

多分一度は目を通したはずです。

 

でもなぜ記憶に残らないのか?

 

それはあなたに馴染みがなかったからです。

 

 

恐らくオープナーとルーティーンという言葉を知っており、

その重要性を理解していたのなら、

このファイルを読んだ瞬間に心が盛り上がるはずです。

 

ですがこれらの言葉や重要性を知らなかった場合、

このファイルに書かれていることは、

まず普通の人がする会話法ではないので抵抗感を感じるのです。

 

つまり無意識に「やりたくない」って思うんですね。

 

すると困ったことに脳みそが勝手に記憶から消去してしまうのです。

 

だから読んだのに覚えていないのです。

 

 

あなたは優しいのかも知れません。

なるべく相手を驚かせたくないかも知れません。

 

できるなら相手に何のストレスも与えないまま、

スッと自分のことを好きにさせたいのかも知れません。

 

 

しかし残念ながら女性はつまらない男に興味は湧かないのです。

 

清純少女が不良に取られるとか、

真面目な彼女ほどチャラ男に持って帰られるとか、

昔から言われるやるせない出来事の一つですが、

それらは全然不思議なことではありません。

 

そういう男の方が面白くて頼り甲斐があって、

感情を刺激してくれるからです。

 

 

男が思っている『優しさ』は、

女が求めている『優しさ』とは違います。

 

だから自在に女性が落とせるまで『優しさ』なんて考えない方がいいです。

 

大体間違っていますから。

 

女を楽にさせるのは優しさじゃないですからね。

 

 

女を自在に落としたいのであれば、

言い方は悪いですが先制パンチを当て、(オープナー)

終盤に響くボディブローを決め(ルーティーン)

そして弱ったところで留めの一発(クロージング)を

放たないといけないのです。

 

・・・『言い方は悪い』と書きましたが、

もし上記の表現に嫌悪感を抱いたのであれば、

それこそが『間違った優しさ』の象徴かも知れません。

 

何度も言いますがつまらない男には女は興味を持ちません。

 

特に毎日何十人という男を相手にしているキャバ嬢であれば猶更です。

 

 

今すぐ間違った優しさとどこにでもいる有り触れた男の皮を脱ぎ、

刺激的で魅力的で女を誘惑できる男に変身してください。

 

恋愛は遅ければ遅いほど後悔してしまいますよ。

 

 

4年前から言っていますが、

私は本当にコレで変わりましたので。