この記事には性的な表現が含まれます。

読みたくない方は飛ばして下さい。

キャバクラに行く前にしてはいけないことがある。

 

オナニーだ。

 

呆れるな、本気で言っている。

当たり前だが、精子を溜めれば溜めるほど、

欲求は募っていく。

あまり長すぎると、逆にどうでもよくなってしまう。

2週間~1ヶ月間が最高潮だ。

 

もうそれは本当に我慢できないレベルまでくる。

道行く女性全てに欲求してしまうほどだ。

先日なんか、会社にいつも来る生保のお姉さんに欲情してしまった。

 

丁度、オナ禁をして2週間目になる頃、

「また、来たか・・・。」

とウンザリしながら適当にあしらおうと、ドアを開けた。

間近で見上げられてしまい、不覚にも勃起しそうだった。

相手の声は何も頭に入らず、

艶やかな唇と、胸を見つめてしまった。

「クソ・・・。連れ込みてぇ・・・。」

いつぞやに見たAVが頭を過ぎった。

「今なら抱きしめてもバレないんじゃないか・・・?」

そんなことばっかり考えていたら、

「じゃあ、また来ますので^^」

と、帰っていった。

 

生保は容姿の良い人ばかりが営業にくるが、

これはある程度認めているのではないかと疑い始めた。

 

ダメだ・・・。

キャバクラ行こ。

 

欲情全快で行ったキャバクラは本当に最高だった。

普段の余裕なんて一切なし。

こんな時の為に、仲の良い天然の娘がいる。

遠慮なく、下ネタを披露する。

言わば、私の下ネタ要員だ。

流石にこの時の姿は普段のホステス達に見られたくない。

 

アフターに誘う。

焼き鳥屋でガンガン食わせて、ビールと焼酎を煽らせた後に、

お洒落とは言い難い、古ぼけたバーに連れて行く。

 

私はそこでウィスキーかバーボンを注文する。

雰囲気も手伝ってか、その娘も普段と違う酒を注文する。

気分を変えたところで、仕事の愚痴を吐き出させる。

それをうんうん、頷きながら話を聞く。

間違っても説教してはダメだ。

 

相手が話を出し切らない(つまり、満足しない)内に切り上げる。

話したりない、その娘は店を出てからも話し続ける。

「じゃあ、帰ろうか。タクシー呼ぶ?」

「ん、いい。」

「どうしたん?」

頭を撫でる。

「次、いつ来てくれるん?」

営業かよ・・・。

「暫く無理だな。明日久しぶりに休みだからさ。だから来たんだ。」

「え~、じゃあもうちょっといようよ。」

「いいよ、どこ行こうか?」

ここから手を繋ぐ。

酔いが回っているので、こちらから手を掴めば自然と握ってくれる。

 

さて、ここからが究極の二択だ。

ホテルに行くか、行くまいか。

通常なら行きたいと思うだろう。

だが、私はこの高ぶった感覚が好きなので、

溜まった精子を出したくなったというのが本音だ。

 

是非、試してみて欲しい。

精子が溜まった状態だと、普段は特に何て事のない、

手を繋いだ時や、体がくっついただけで、異様にドキドキする。

この時は本当に最高だ。

 

結局、この日はホテルを選ばなかった。

店がどこもやっていないので、

家の近くまで歩いて送り、帰り際に抱きしめてみた。

イクかと思った。

 

それくらい、思春期のような感覚でいられるので、

キャバクラに行く前は絶対にオナニーをしてはいけない。

できれば常時、1週間以上は溜めていくことをお薦めする。

 

が、その帰りは抜きたくて暴れたくなるが・・・。

 

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