こんばんは、芦屋です。

 

一通り『スリークエスチョンズ』を紹介し終えたということで、

これの効果的な使い方の解説をしていきたいと思います。

 

まず注意点なのですが、

『3つの質問で女性を落とす』

というキャッチコピーが強烈過ぎて、

それだけやれば落とせると思っている人が何人かいらっしゃいます。

 

私はよく、

「これさえやれば百発百中で女性を落とせるなんていう

都合の良い魔法の言葉は無い」

と言ってきました。

 

ただ、もしそんな魔法があるなら、

『スリークエスチョンズ』はそれに近いだろうな、

という印象があるのですが、

無防備に放ちまくった魔法なんて何の効果もありません。

 

ウルトラマンだって登場早々にスペシウム光線は打ちません。

 

何事も適切なタイミングってものがあるのです。

 

それさえ守ればかなり強力なツールになることは間違いありません。

 

私が『スリークエスチョンズ』を初めて知ったのは、

もう3年近く前ですが今でも使っているくらいですからね。

 

 

さて、まずは基本事項の説明ですが、

このスキルの開発者はこの業界では有名な出水聡さん。

 

出水さんについてはよく学んできたのですが、

そこで知り得たことは彼には大きく分けて、

3つの基本スタンスと3つの口説き術法があります。

 

基本スタンスは、

●水平コミュニケーション

●オーバーリアクション

●全乗っかり

です。

 

 

水平コミュニケーションとは、

目線を合わせた会話のこと。

 

歳をとってくるとどうしても

若い娘とのコミュニケーションに差が出てきてしまいます。

 

あるいは自分は真面目に育ってきて、

相手の娘がギャル系だった場合、

どうしても会話の仕方に差が生じてきます。

 

それを相手に合わせる、

要は相手と同じ喋り方をするということです。

 

 

オーバーリアクションはその名のとおり、

相手の言動に対して大きくリアクションすることです。

 

話を聞いているのかどうかわからないと女性が思った場合、

それ以上話してくれなくなり、情報を引っ張ってこれない可能性があります。

 

自分が思っている以上に相手にとっては、

リアクションは薄く見えますので大きくとる必要があるのです。

 

 

全乗っかりは、

例え彼女の話が興味なかったとしても、

「えっ!?マジで!?それどうなの!?」

と全部乗っかっていくことです。

 

同じく話に興味があるフリをすることで、

相手は気分がよくなり、

必要以上の情報を引っ張ることができます。

 

これらにより、

女性は会話をしていて「楽しい!」と思わせることができます。

 

後、番外編で、

「笑顔を絶やさないように」

というのもよく言いますね。

 

 

そして3つの口説き術とは、

●妄想会話

●エスカレーション

●スリークエスチョンズ

です。

 

特に会話全体の基本は妄想会話ですね。

 

その後でエスカレーションに移るか、

スリークエスチョンズを発動させるか、

という感じです。

 

 

妄想会話は頭の中で描写しやすい会話をすること。

 

『もしも話』と言った方がわかりやすいかも知れませんね。

 

例えば『一緒に旅行したらどうなりそうか?』

『同じクラスにいたらどうなってたか?』

『同棲をしたらどんな生活になるか?』

ということをリアルに会話していきます。

 

一口に『旅行』と言っても、

『どこに行きたいか?』

とか

『ここの景色が綺麗』

とかそんな話ではなく、

「絶対俺が風呂から出てきたら先に寝てるでしょ?笑」

とか

「朝起きれないだろうから朝食は一人だな!」

みたいな、まさに2人でいるような会話をします。

 

 

エスカレーションは過去にも説明しましたね。

 

ダーツやカラオケ、ゲームアプリなどで勝負をして、

負けた方が罰ゲームをするというものです。

 

最初は小さい要求から徐々に上げていくことで、

『酔っ払ってゲームで白熱したからしてしまった』

ということをさせます。

 

女性はその瞬間のノリが全てなので、

ハマればこれは大きいです。

 

ただし当たり前ですが、

自分が負ける可能性の高いゲームをしても、

おいしい思いをすることはできません。

 

 

そしてスリークエスチョンズですね。

 

これの肝は『ノリ』です。

 

相手をノらせていないと、

ただのつまらない質問になりかねませんので、

発動前に相手との関係を良好にしておく必要があります。

 

一番良いのはお酒の席で、

打ち解けた後に使うことで効果があります。

 

素面の時や、

盛り上がってない時に発動すると、

「え?何で?」

って言われて終わります。

 

当たり前ですよね。

 

感情を動かす質問なのですから、

心を許せていない相手に聞かれたら、

言いたくないと思うのも当然のことです。

 

 

なので最初は関係を築くこと。

 

リラックスさせ、

安心な人だと思わせ、

話しやすい面白い人だという印象を与え、

相手の気分を良くします。

 

なのでお酒の席の方が、

そうさせやすくできるのです。

 

 

じゃあキャバクラではどうするのがいいのか?というと、

まずキャバ店内では使いません。

 

何故なら安心させるのが先決、

というのもそうですが、

キャバ店内ではキャバ嬢は上辺だけの会話しかできないのと、

3つの質問が終わる前に抜かれる可能性があるからです。

(特に人気嬢の場合は)

 

また予算の範囲内のセットで、

質問が全部終わらない可能性もあります。

 

一番はキャバ嬢が素になれないことですので、

キャバ店内ではしないようにします。

 

 

何度も申し上げているとおり、

勝負はアフターで行うものです。

 

なのでアフターに連れ出してから使うのですが、

初回ではまだ警戒もしているでしょうから、

従来通り初回のアフターはさっさと帰すのが吉です。

 

で、安心させてから発動させるのです。

 

・・・とは言え、

いきなり質問を始めると、

「え?なんで?」

と言われかねません。

 

なので最初の質問にスムーズに繋げる必要があります。

 

 

その方法については、

次回お話ししていきます。