こんばんは、芦屋です。

 

今日も引き続き、

9割の客がキャバ嬢を持ち帰れない理由についてお話します。

 

前回は「キャバ嬢の言いなりになってはいけない」という話をしました。

 

普通は、

「相手が望むことをすれば好きになってくれるだろう」

と思うので客はキャバ嬢が喜ぶことばかりをしています。

 

出来る限り長い時間店にいたり、

高いボトルを入れたり、

同伴してあげたり、

イベント日に参加してあげたり・・・

 

 

ですがこれらは全部逆効果です。

 

もちろん『客として』なら大歓迎してくれるし、

あなたのことを好きになってくれるでしょう。

 

しかし『客として』では、

そこから恋愛に発展することはありません。

 

あなたはいつまで経っても『客』のままなのです。

 

 

恋愛に発展させる為には『刺激』が必要です。

 

相手の想定外の行動をとらないといけないんですね。

 

何故なら感情が動くことで、

恋愛へのスイッチが入りやすくなるからです。

 

人は不安定な状態になると、

無理にでも安定な状態に戻そうと脳みそが働きます。

 

その「戻そう、戻そう」という働きをしている時が、

恋愛感情を植えつけるチャンスなのです。

 

よく聞く『吊り橋効果』がこれを利用したものですね。

(吊り橋の途中で女性が男性に電話番号を渡して何人レスポンスがくるかという実験)

 

この『吊り橋効果』の実験でも、

同じ女性を使ったにも拘わらず、

吊り橋ではなく平坦な道ではレスポンスが低くなったのです。

 

つまり心が平穏な状態では恋愛は生まれにくいということです。

 

 

考えてみれば当たり前の話です。

 

脳みそは心身の安定を維持しようとするのですから、

わざわざ平穏な状態を壊す必要はありません。

 

なのであなたはキャバ嬢に『安心』を与えてはいけないのです。

 

「何もしなくてもこの人は来てくれるし、言う事を聞いてくれる」

そう思われてはいけません。

 

 

では次のステップです。

 

あなたは目の前のキャバ嬢が欲しいと思っている。

 

もし妄想だけでなく本当に手にしたいと思うなら、

絶対にしてはいけないことがあります。

 

それは『好意を示すこと』です。

 

普通の人は気に入った女性に対して、

熱く口説き続けるか、

とにかく褒めて機嫌をとろうとするか、

ねちっこく遠回しに自分に興味を持って貰おうとします。

 

ですが、そのどれもやってはいけません。

 

理由1、気持ち悪い

理由2、勝手に落ちた男なんて興味ない

 

もう一つ理由を加えるなら、

男は惚れたら嫌われたくないのでなよなよした行動をとってしまい、

それが女性にとっては頼りなく見えます。

 

本能的に女は男に守って欲しいものなので、

「私より下だな」と思われたらアウトなのです。

 

 

もしあなたが既に指名嬢に対して好意を示したり、

あるいは好意を気付かれていたら危ない状態です。

 

十中八九その指名嬢から、

「さあ、この人からいくら引っ張れるか?」

ということしか考えられていません。

 

キャバ嬢は毎日口説かれているので、

その『日常』を与えても何のプラスにもなりません。

 

これが例えば昼職の女の子で、

日頃あまり口説かれ慣れていない娘ならとても有効です。

 

それこそゴリ押しでも付き合えます。

 

 

ですがモテる女性には逆効果です。

 

そんな褒め言葉なんて言われ慣れているし、

「はいはい、分かってますよ」と思っているし、

「俺は君に負けました!」と白旗を上げているようにしか見えないからです。

 

ちょっと難しいのは、

それらを口にしなくても態度でバレててもアウトだということです。

 

例え口説いていなくても、

「うわ、こいつ絶対私のこと好きだわwww」

って思われていたら同じことです。

 

そして女性はそういう空気を敏感に読み取ります。

 

普通にやってたらまずバレていると思ってください。

 

仕草でもバレますし、何気ない言葉でもバレます。

 

例えば前回お話したように、

指名嬢の言うことを聞いていたら猶更ですね。

 

 

慣れていないと結構ツライと思いますよ。

 

キャバ嬢の言うことを聞かないというのは。

 

 

なのであなたは選択をしないといけません。

 

キャバ嬢を気持ちよくさせてただの客で過ごすのか、

それとも

キャバ嬢を自分のモノにする為に感情を揺さぶらせるのか。

 

 

多くの人は前者は本能でできます。

 

ですが後者は学ばないとできません。

 

何故なら自然に生きてて誰かに教わるものではないし、

頭を使って相手を惚れさせるなんて発想自体を持っている人が少ないからです。

 

好きになったら「好きだ!」と言いたくなるものです。

 

可愛いと思ったら「可愛い!」と伝えたくなるものです。

 

気持ちが届いてないと感じたら届けたいあまり、

強引に相手に近寄り過ぎてしまいます。

(気が強い人は口説き倒すし、気が弱い人は物陰から探ります)

 

そうすると女性からは、

「無理っ!キモイっ!!」

と全力で拒否されてしまうだけで終わるのです。

 

 

よろしいでしょうか?

 

キャバ嬢を落としたいなら絶対に好意を悟られてはいけません。

 

その時点はあなたは「無し! 乂-д-)」になるのですから。