こんばんは、芦屋です。

 

古いケータイを処分する前にちょっと中身が見たくなって、

いろいろいじってたらブックマークに昔指名してたキャバ嬢のブログがありました。

 

「懐かしいなぁ!」

なんて言いながら開いてみると更新こそ7年前で止まっていますが、

まだ見れる状態でした。

 

キャバ嬢のブログらしく自撮りが多いので、

「そうそう!こんな顔だった!」

なんて懐かしがりながら見ていました。

 

 

この時の私はまだキャバ嬢を落とせるなんて思っていなかった時で、

お金を何とかやりくりして通えるだけ通っていましたね。

 

相当自分のタイプだったので、

今見ても充分に可愛いと思えます。

 

この時の彼女は20歳か21歳だったので、

今はもう27、8歳ってところでしょうか。

 

当時は歳の割にだいぶ大人に見えましたが、

こうして見るとあどけない少女ですね。

 

 

ちなみにこの娘とは1回だけ同伴して、

アフターはゼロでした。

 

ゼロでしたって言うか誘ってもいませんでしたね。

 

どうしたらいいか分からない時で、

『アフター』なんて概念すら無かったような気がします。

 

ただ指名して隣にいてくれるだけで充分でしたね。

 

 

この娘との最後は鮮明に覚えていて、

私は仕事もプライベートも危うい時でした。

 

そんな時に「辞めるかも」みたいなメールを貰ったので、

私は必死に引き留めただけでなく、

いかに今自分がキツイかを語っていました。

 

もちろん、そんなことで引き留められるわけもなく、

間もなくして彼女は辞めていきました。

 

最後に来て欲しいというメールは貰いましたが、

そんな精神状態だったので行きませんでしたね。

 

それでも彼女は最後の日に「今までありがとう!」というメールをくれました。

 

私は「どこかで会ったらデートしてね!」なんて、

気持ち悪いメールを送った記憶があります。

 

 

今、思えば自分をブン殴りたいですね。

 

何故なら彼女を落とすことを真剣に考えず、

あわよくばだけで行動していましたから。

 

何の気を遣ったこともできず、

ただただ向こうが惚れてくれることを期待する毎日。

 

「誠実ささえ持っていれば心を動かせる」なんて思っていました。

 

彼女はあんなに身なりに気を遣っているのに、

私ときたらヘアセットもせずにTシャツにジーンズでしたしね(しかもライトオン)

 

 

メールの返信も自分のことばかりでした。

 

大変さをアピールすれば気を引けると思っていましたから。

 

後悔マックスです。

 

 

あの時の自分に言ってやりたい。

 

「キャバ嬢はお前の話を聞きたいわけじゃないんだぞ」

と。

 

思えば私は彼女の情報を何も知りません。

 

ということは店内でも自分の話しかしていなかったということです。

 

それになんかモジモジ話をしていた記憶がありますね。

 

何か嫌われないように言葉を選んでいた気がします。

 

完全にオス度0。

 

こんなんで彼女と仲良くなれる妄想をしていたのですからとんだお笑い種ですね。

 

 

「今、彼女に挑戦したらどこまで行けるだろうか?」

 

考えてもしょうがないことだけど思い出す度にそう思いますね。

 

 

キャバ嬢は出会えてもすぐに辞めてしまいます。

 

後悔しないうちにスキルを身につけて挑戦したいものですね。

 

玉砕したらしたで結果が見れたわけですから、

何もしないよりマシってものです。