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これは『キャバ嬢攻略マニュアル~実践応用編~』の、

39ページに書いてあることです。

 

この教材は200ページ以上ありますが、

2週目を読んだ時にここを見て、

「ああ、この教材のコア(核)はこれだな。」

ということに気が付きました。

 

論文なんかもそうですが、

書籍というのは大抵最初の方に、その本に書かれていること(伝えたいこと)を、

短くまとめた箇所があります。

 

それを見つけて頭をフル回転させ、そこが理解できれば実は本って読み込む必要がないんですね。

大抵は『私が言いたいことはこういうものです。何故なら・・・』って感じで、

後は分かりやすく事例をいれたり、細かく分けたり、難しいところは掘り下げたりしているだけなので。

 

なので書籍は何百ページもありますが、

実は言いたいことをまとめると一文にできてしまうんですね。

だから書籍のページ数の多さを気にする人って、読んでる実感が欲しいだけなんじゃないかな?

って思います。

 

まあそれは置いといて、この教材のコアがここだということが分かりました。

つまり内容としてはこれ以上もこれ以下もない、ということです。

 

よく読者の方から、「レビューを見て気になっているのですが、本当に役に立つんですか?」

というメールを頂きますが、そういう人は多分書いてあることと違うものを期待しています。

 

他の人はどうだか知らないし、興味もないんですが、

私はレビューでその教材のコアとなる部分は書いているはずです。

 

だからそれを読んで理解できる人だけが買うと思うのですが、

もし気になっても疑うのであれば買わない方がいいです。

 

そういう人は教材に書いてあることと別のことを期待しているはずですから。

 

勿論、そういう人が悪いとか言っているわけじゃないですよ?

人って書籍を買う時もあまり立ち読みして中身を確認しないじゃないですか。

 

タイトルとか表紙を見て勝手に中身を想像して勢いで買って、

「あれ、何か違うな・・・。」

っていうことが多いんじゃないですか?

 

後はせいぜい目次とか、序文だけ読んで決めるとか・・・。

なんでかっていうと、やっぱり面倒臭いし、勢いで買ってしまいたいからですね。

 

結果、『ただ目を通しただけだから、解説をしろと言われてもできない』

『次の日には内容を忘れている』

『途中で飽きて止めてしまった』

ってことが多いと思います。

 

それは中身と自分の期待が合致していなかったからです。

もっと言えば買う前にもっと立ち読みしていないから、

その筆者の言いたいことを無視して、自分勝手に解釈してしまい、

齟齬が生じるわけですね。

 

まあ、これはキャバクラでも通じます。

全然キャストの言うことを聞かないで、自分勝手に解釈して話すから、

『的外れな説教をするおっさん』っていうレッテルを貼られるんです。

 

職場でもいませんか?

何か勝手に怒り出して、

「いや~俺が言いたいのはそういうことじゃないんだけどな~」

って思える上司って・・・。

 

そういうもんなんですよ。

人はあまり他人の話を聞こうとしませんから。

 

私がレビューを書いているのは、

情報商材は立ち読みができないからです。

 

一般書籍を紹介する時は、「アマゾンじゃなくて本屋で買え」って言ってますよね?

それは立ち読みができるからですよ。

中身がしっかり確認できるから、ここでそんな詳細に解説する必要もないし、

興味を持った場合も安心できると思うんですよ。

 

だけど情報商材は無理なんです。

一応、『クロスxキャバ』みたいに立ち読みができる物も一部ありますが、

まあ極稀なケースですし、そこは私も普通に「立ち読みしてみたら?」と紹介しました。

 

ご存知の通り、私はやたらめったら紹介しているわけでもないので。

前回のレビュー祭りは酷かったですね(笑)

3本も買っていたのに当たり0ですから。

 

それでもまあ、クソミソに貶したわけではないし、

良いところも探すようにはしましたけどね。

 

悪いけど私以上に的確にレビューしている人って殆どいないと思いますよ。

だってみんな1回くらいしか読まないじゃないですか。

そりゃ頭に入らないでしょうって思います。

 

私は情報商材だけでなく、一般書籍でもそうですが、

読書をする時は必ずノートを用意します。(もしくはパソコンでワードを開きます)

 

で、読みながら、

参考になったところ、賛同できるところ、反対意見なところ、何となく必要性を感じたところ、を

全部メモします。

 

よく書籍に線を引く人がいますが、あんなのじゃ覚えられません。

写してください、本文を。

一字一句正確にする必要はありませんが、自分の手で書かないとダメです。

 

本文をメモしたら、その下に自分のコメントを書きます。

納得したら『なるほど!』でもいいですし、

共感したら『分かる。自分も○○の時、同じだった』

反対意見なら『いや、自分は○○だと思う』

という感じで一言、二言で構いません。

 

そんな感じで1冊読み終えます。

そうしたら次はメモだけを読んで、どんなことが書いてあったかを思い出します。

 

全部に目を通した後、もう1度最初から読み直します。

今度はメモをする機会は少ないし、一度読んでいるので、

初回の1/3から1/4程の時間で読むことができます。

 

すると新しいところに引っ掛かったり、前回の自分の意見が変わったりします。

こうして理解を深めていっているんですね。

 

じゃないと読むだけ無駄ですから。

読み終わったのに、その本の説明を他人にできないとか・・・。

 

私は嫌なんですよ、そういうの。

せっかく読んだんなら自分の知識にしたいじゃないですか。

 

覚えてなかったら実践できるわけもないし。

私がこういう情報商材を読んで、的確にレビューできるのは、

実際にそういう読み方をしているからです。

 

もっと言えばそれを他人に伝えなくてはいけないので、

レビューを書きながらもう1週読んでいるんですよ。

 

私ですらこんな読み込んでいるのに、

たった1回流して読んだだけで、役に立つかどうか判断しないで欲しいですね。

 

読書を多くすれば、その本のコアは簡単に見つかります。

そしてもっと慣れれば、コアを読んだだけでどんなことが書いてあるのか、

全部分かるようになります。

 

まあ勿論、難しい本はそんな簡単に理解できないですけどね。

フォレスト出版くらいであれば数十分の立ち読みで充分になりますよ。

 

そういう訓練も是非してみて下さいね。

今回の教材はかなり分かりやすいと思うので。

⇒キャバ嬢攻略マニュアル~実践応用編~のレビュー

 

 

芦屋