今でこそこんな偉そうに

『オンナの口説き方』なんて書いちゃったりしていますが、

ほんの数年前まで私は女性と一切喋ることができませんでした。

 

キャバクラどころか、同僚の女性に対しても、です。

 

もっと言えば人見知りするので、

男性が相手でも知らない人だったら全然喋りませんでしたね。

 

専門学校の入学式、

せっかく隣り合った人に声を掛けて貰ったのに、

私は無視をしてしまい、しばらく一人ぼっちだった経験もあります。

 

そんな私が今では

「面白いね~」

とか

「すぐいろんな人と仲良くなれるね~」

なんて言われるようになりました。

 

それは何でかというと、

『ウケる会話』というのを意図的に身に付けるようにしたからです。

 

というのも私のブログやメルマガの読者の方々はご存知でしょうが、

私は以前、すごく気に入って大好きだったキャバ嬢がいたのですが、

まったく何もできないうちに辞めてしまったんですね。

 

当時はそんな術を知らないから、お気に入りのキャバ嬢の前でも、

「ふ~ん・・・」「そうなんだ~」「へぇ~」くらいしか言えませんでした。

 

向こうが喋っているのを聞いているだけです。

もちろん今みたいに相手を盛り上げて喋らせているのではありません。

 

私が何も話さないから、向こうが気を遣って声を掛けているだけです。

 

そのくせ、

(可愛いな~)

(付き合いたいな~)

(1回くらいホテル行けないかな~)

なんて都合の良い妄想をしていたのですから、

ほんとどうしようもないですよね。

 

勿論、「好き」とも言えずに終了。

 

(どうせキャバ嬢とは付き合えないし・・・)

を言い訳にダラダラ通っていたら、

「私、お水上がるね!今までありがとう!」

というメールを貰っただけでサヨナラとなりました。

 

これが本当に悔しい。

今だったらもっと楽しませることができただろうし、

アフターにだって連れ出せたはずです。

ホテルにだって連れ出せたと思います。

 

けれど今更こんなことを言ってももう遅いです。

あの時は圧倒的にスキルが足りなかった。

 

それが結構ショックで1年くらいキャバクラに行かなかった時期があったんですね。

 

その間にいつも登場して貰っているラーメン屋の店長と仲良くなって、

いろんなところに飲みに行くようになって、

「お前の知っている店ないの?」

っていうところから、そこしか知らないので、

再びお気に入りの娘が働いていた店に戻ってきたというわけです。

 

その間に店長にいろいろ連れて行ってもらって、

さらに女性に対して『無心』『無欲』だったのが良かったのでしょうね。

 

以前だったら女性を目にしたら『ヤリたい』だのなんだの思っていたから、

そういうオーラが出てしまい、相手にされていなかったんだと思います。

 

しかしそんなことを思わなくなった私は、

冷静に相手が何をしたら喜んでくれるのか、を分析できるようになりました。

 

だから「ここにいていい?」とか「ねえ会いたいな♪」とかおねだりされても、

「すみません、今日プライベートなんで!」とかわけのわからないことを言って、

嫌われてもいいから断ることができるようになったんですね。

 

以前だったら「もう、しょうがないなぁ」って完全に思うツボだったのですが、

『もしかして俺のこと好きなのかも?』

なんて思うこともなくなりました。

 

嫌われる勇気をもったとでもいいましょうか、

「悪いなぁ」という甘えは一切捨てたんですね。

 

そこから同僚や友人を含むいろんな女の子に対して、

褒めてみたり、口説いてみたり、誘ってみたり、物をあげたりして、

その様子を調べるようになりました。

 

キャバクラでも同じです。

真面目ぶったり、口説き倒したり、「ホテル行こうよ」を連発したり、

ふんぞり返ってみたり、バカにしてみたり、泥酔したフリをしてみたり、

いろんなことを試してきました。

 

そのほか、書籍やDVD、インターネットなどを見て、

心理術やら、口説き術、会話術なども勉強するようになったのです。

 

これがまた勉強したことは成果に表れるから面白い。

だから私は怪しいものでも買い漁るし、こうやってお伝えするのも楽しいのです。

 

だからある程度、どの娘が来ても仲良くなれるし、

身体の関係を持つことくらいは、難なくできるようになったのです。

 

元々は超絶人見知りの口下手野郎です。

見た目も良くないし、金もない、いいところなんか一切ない人間なのです。

 

それが会話をしただけで、向こうは知らずに引き込まれていく。

話さえできればこっちのものなんです。

私はもうコツをつかんでいますので。

 

で、実はそのコツも大したことないんですよ。

それこそ気付くか、気付かないか、だけです。

 

後は何回か繰り返して練習してみれば、

喋りが得意でなかろうと、女性経験がなかろうと、

関係なくコツを掴むことができます。

 

コツを掴みだすと明らかに女性の反応が変わります。

それがダイレクトに伝わってくるので、

どこをどう修正していけばいいか分かるんですね。

 

0か100じゃないですから。

ちょっとずつ分かってくる喜びは相当のものですよ。

 

はっきり言って口説くのが楽しくなってきますから。

「ああ今、あの娘、俺を意識しだしてきたな」

っていうのが自惚れでもなんでもなく分かるんです。

 

視線だったり仕草だったり、話す内容だったり、声のトーンだったり、

いろんな変化に敏感になります。

 

逆に興味を持たれていない時もすぐに分かるので、

「ちょっとやり方を変えるか・・・」と思ったりして、

引き下がるどころかムキになってきますからね。

 

それで落とした時の喜びは相当のものですよ。

最近、それで芸能人の卵(といっても事務所に所属しているだけの無名ですが)

の女の子を、向こうから飲みに誘ってこさせるくらいに好感度を上げました。

 

知り合って数ヶ月は無視されてましたからね。

何話しかけてもずっと無表情で(笑)

 

ある日その娘の弱みというか、隠してるコンプレックスに気付いて、

指摘してみたんですね。

 

そうしたら目を丸くして泣き出して、

いきなり全部語りだしてきたんです。

 

「いやいや、ここじゃアレだから」と

個室のある居酒屋へ連れ出して全部話を聞いたんですね。

 

周りの評価と、本当の自分が違い過ぎてツライ、と。

それを演じるのに疲れてきた、ということでした。

 

「何で分かったの?」

彼女は目に涙を溜めて聞いてきました。

 

「さあ・・・?俺に似てるからじゃない?」

と、おどけてみました。

 

「ちょっと止めてよ・・・!」

「俺も周りの評価と本当の自分違うぜ?頭は悪いし、仕事はできないし、気も利かない。

よく言われる『真面目』ですらもない。昔はそれで悩んでたけど、今は気にしなくなったね。」

「・・・」

「だからさ、そんなに思い詰めることもないんじゃないの?」

「(泣)」

「おい止めろよ!周りに見られたら夢を追う為に彼女を置いていくカッコイイ彼氏に見えるだろ!」

「っ!・・・バカじゃないのっ!?」

バシッ!

 

そんなジョークを交えつつ、彼女の話を聞きました。

当たり前ですが持ち帰ってなぞいません。

 

彼女は可愛いですが、真面目で汚したくないタイプなので。

でもその日から彼女は私に懐いてくるようになりましたね。

 

そんな感じでいろんな形はありますが、

理性を外せるようになれば、どんな女性でも惚れさせることができるのです。

 

そしてそれは決して難しいことでもありませんし、才能なんて必要ありません。

最初は見よう見まねでやっていればいいんです。

 

だんだん女の子の反応が手に取るようにわかってきて、

次第に自分で修正させることができるようになりますから。

 

明日その方法が身に付くパッケージをお知らせしますので、

思うままに女性を惚れさせたかったら、必ずチェックして下さいね。