どうも、こんにちは。

芦屋です。

 

私が大のキャバクラ好きなのは、

読者の皆様だけでなく、周辺の友人・知人にも周知の事実です。

 

私は別に恥ずかし気もなく、

「キャバクラ大好き!」と公言しているので、

「何でそんなにキャバクラが好きなの?」

って聞かれることが多いんですね。

 

まあよく、

「金払って女に話を聞いて貰うなんてバカなんじゃないの?」

くらいの勢いで否定されることが多いです。

 

間違ってもいい顔はしないでしょうからね。

 

それでも私はキャバクラに行くのを止めようとは思いません。

まあ、勝手に言ってれば?って感じですね。

 

別に悪いことをしているわけじゃないんだから・・・。

 

ですがせっかくなので、

今まで話したことがあったか、なかったかは定かではありませんが、

ここで私がなぜこんなにキャバクラに情熱があるのかを語っていきたいと思います。

 

 

一言で言ってしまえば、

『人間的に成長させてくれた』からです。

 

そんな大げさな(笑)

って笑うと思いますが、本当です。

 

私はキャバクラをきっかけに、

あらゆるコンプレックスを解消させてきた男です。

 

 

まず、最初にキャバクラに行き始めたきっかけは、

『女性と話せるようになる為』でした。

 

今でこそ友人やキャバ嬢から、

「お前といると楽しいよ!」

「話、面白いですね!」

なんて言われることも多いですが、

元々はどうしようもない口下手野郎でした。

 

特に女性が苦手で苦手で仕方なかったです。

同僚にも声を掛けられないくらいだし、

女友達なんて小学校からの知り合い数人しかいません。

 

青春真っ盛りのはずの高校時代なんか、

せっかくの公立なのに卒業までに女子と会話した回数は、

両手で数えるくらいしかありません。

 

そんな私でしたから当然彼女なんてできなくて、

なんとか付き合えても半年で別れる始末でした。

 

原因は「男らしくないから」

 

1週間彼女が研修にいっている間に、

向こうで好きな人ができたから、ということであっさりフラれました。

 

そんな気弱な性格なものだから、

初対面の相手なんかとまともに喋れるわけがありません。

ましてや女性なんて尚更です。

 

ですが営業の仕事もしなくてはいけないので、

社会人として克服しなければ、と思ったんですね。

 

そこでキャバクラ好きな先輩にお供することになり、

営業の勉強の為に通い始めました。

 

まあ最初は何を喋ってもいいか分からないし、

知らない間に指名は付いてるし、

ドリンク代で何千円も取られてるし、

昼間でも遠慮なく営業電話が掛かってくるし、

「なんなんだ、コレはっ!」

って思いましたね(笑)

 

でも不思議なことに、

最初の頃はキャバ嬢を色気で見てませんでしたね。

 

本当に話相手・・・というか、

練習相手みたいな感覚でした。

 

 

いつからでしょうかね?

 

やっぱり最初に指名した娘からかも知れません。

※参考記事

 

 

あの時は本当に恋をしていたんだと思います。

 

心の中では、

(どうせキャバ嬢だし。付き合えるわけもないし、向こうも男たらしでも不思議じゃない)

なんて思ってはいましたが、

なんとかお金をやりくりしては、『自分へのご褒美』みたいな感じで、

自分好みのあの娘に会いに行ってたのは事実です。

 

ある日、

「ねえ、私水曜日休みなんだけど、動物園とか連れてってくれない?」

と言われたこともありましたが、

(はいはい、営業、営業)

と思って、

「うん、時間が合ったらね!」

と愛想笑いをして終わりにしていました。

 

多分、殆どの人がそう思うと思います。

 

『向こうは営業なんだから、そんなことを言われて喜ぶのはバカ』

って。

 

でも本当にそうでしょうか?

 

確かに9割は営業だと思います。

でも残りの1割がその時の言葉かも知れないのです。

 

何故なら、その指名していた娘が辞めるちょっと前、

「結局、動物園に連れてってくれんかったし・・・。」

とつぶやいたのをしっかり覚えているからです。

 

その時も、

(え?本気だったの?いや、これも営業??ワカラン???)

と疑っていましたが、今となっては本音かどうかなんてわかりません。

 

男として好きだったということはなくても、

もしかしたら、そういうところに連れてってくれる友人がいなかったのかも知れないし、

いつも指名しているお礼に、と思ったかも知れませんし、

本当にただの営業だったかも知れません。

 

ですが、「連れてって」の発言から2ヵ月は経っていたのです。

 

それでも覚えていたということは、

やっぱり私から日時を指定していたら、来てくれたんじゃないかと思うんです。

 

何が悔しいかって、

それが分からなかったことです。

 

今だったら、おちゃらけながらも真偽を確認することができるし、

もし嘘だったらそれを餌に、指名の解消なんかも持ち出して交渉することもできます。

おまけにそれで解消となっても、

行くところはたくさんあるので、こちらとしては何も困ることはありません。

 

ですが、当時は何もできなかった。

ただ「そうだね」ってヘラヘラ笑うことしかできなかった。

 

気の利いたトークもできなかったので、

さぞかし退屈な客だったと思います。

 

多分、もう彼女は私のことなんか1mmも覚えていないでしょう。

 

そんな甘酸っぱい記憶があります。

 

 

もう一つ、私は福岡在住ですが、遠い県から来た人間です。

なので周りに友達がいませんでした。

 

いくら口下手であったとしても、

さすがに話し相手がいない、というのは寂しいものです。

 

職場以外に喋る人もいなく、私自身も壁を作っていたので、

いっつも一人だったんですね。

 

なのでたまたまいったキャバクラで話相手ができた!

っていうのが単純に嬉しかったこともあります。

 

勿論、向こうは商売なんだからそれは当たり前です。

 

ですがそんなのは話がつまらない人間に対してであって、

無粋なことでしかありません。

 

話がつまらないから、

「お金を払ってるお客さんなんだから」って、

無理やり喋っているだけです。

 

話が面白かったら、

向こうだって苦痛なわけがありません。

 

だから私も『話を聞いてくれそうな会話』というのを、

ずっと初期のころは考えていました。

 

『金を払って気を遣うなんて!』

っていう奴もいます。

 

私にはそれの何が嫌なんだか分かりませんね。

 

楽しんでいる様子を見たいじゃないですか。

可愛い娘を自分の手で喜ばせたいじゃないですか。

 

それが嫌なら行く価値ないですよ。

「自分だけが楽しければ、相手を不快にさせてもいい」

なんて人間の腐った奴にはキャバクラの楽しさなんてわかるはずがありません。

 

周りが楽しいから、自分も楽しいものじゃないですか?

だったらキャバ嬢にもボーイさんにも、

ぞんざいな扱いなんてできませんよ。

 

私もクラブで働いていたことがありますが、

やっぱり挨拶してくれるお客さんはスタッフからも女の子からも

人気が高いですよ。

 

特に黒服にはゴミみたいに扱う人が多いですからね。

どれだけ「ありがとうございます!」と言ったって無視ですよ。

 

まあそれが黒服にとっては当たり前なので、

「ごちそうさま。」とか「ありがと~。」とか言ってくれたら、

「こんな俺にも挨拶してくれた!」

って感激しましたね。

 

人間性も問われる場所です。

 

 

話が脱線しましたが、

要は話し相手としても大きな存在だということです。

 

今でもストレスが溜まったら、

色気とか一切なしに、キャバ嬢に癒されに行ったりしますから。

 

そういう憩の場所でもあります。

 

 

まあ当然ながら、色気の面もあります。

 

普通に生きていたら、こんなに綺麗な女性と話すことなんかほとんどありません。

それがお金を払えば相手をしてくれるんですから、

なんとも便利なシステムなんだと思っていますよ。

 

そして技術さえ身に付ければ、

従来では絶対にありえない、美女を抱くこともできるわけです。

 

場所は提供されているんだから、

後は自分のスキル次第です。

 

ナンパや出会い系よりもよっぽど可能性も高く、

よっぽど効率もよく、よっぽど早く、よっぽど綺麗な女性を抱ける確率があるのです。

 

こんな素晴らしい場所なんてないと思いますよ?

 

 

とにかく私はキャバクラに対してはそういう並々ならぬ、

情熱をもっています。

 

バカにされようが知ったことじゃありません。

 

そんな人よりもよっぽど、

イイ女とイイ思いをしていることは間違いないですから。

 

 

私ね、

学生時代にほとんど恋愛をしなかったのは、

本当に後悔しているんですよ。

 

当時はとにかく硬派ぶっていました。

「彼女がいるとかカッコ悪ぃ!」

みたいに(笑)

 

「女なんか相手にしない俺、カッコイイ!」

とかも思っていました。

 

けれどもね、

大人になって思うことは、

バカなことや、下らないこと、遊びや恋愛をたくさんしてきた奴の方が、

人生を謳歌できているんですよ。

 

なんかすぐ合コンとか、バーベキューとかできる人達って、

きっと学生時代からそうやって生きてきたんですよ。

 

生きる上で必要なものか?と聞かれたら分かりません。

 

けれど今はもう後悔したくないんですね。

 

こんな綺麗な話でまとめると激しく違和感がありますが(笑)

とにかく自分を卑下せずにイイ女を見つけて欲しいわけですよ。

 

別に結婚するわけじゃないんだから、

キャバ嬢なんてうんたらかんたらって言ったって、

どうしようもないじゃないですか。

 

抱くだけだったら、

どう考えても美女の方がいいでしょうがっ!

 

それにこれは何度も言ってますが、

キャバ嬢を口説き落せたら、

一般女性は本当に楽に落とせますからね?

 

ただ会話をするだけで、

向こうが勝手に惚れてきますから。

マジで。

 

ただ、私みたいにキャバクラに行き過ぎると、

美人以外には興味が出ない面食いになりますので、

そこらへんはご了承下さい(笑)

 

お陰で風俗にいっても抜けやしねぇ(爆)

 

 

まあそんなんで、

私の人生を彩ってくれたキャバクラには感謝しているわけです。

 

口下手も女性恐怖症も克服したし、

落とすために会話術や、勉強もしました。

 

見た目が多少なりとも良く見えるように、

筋トレや造顔マッサージも始めました。

 

美容やオシャレにも気を遣うようになりました。

 

キャバクラを通して友人もたくさんできました。

 

 

トータルでみたらこんなに私の人生を変えたのです。

 

「キャバクラなんて金持ちの道楽か、モテない奴の巣窟」

としかいえない近視眼的な見方しかできない人は、

相手にしなくて結構です。

 

そこからどう学ぶか?

は自分次第なんですから、

絶対に無駄にしないで下さいね。

 

 

これからも私はキャバクラに行き続けます(笑)

 

 

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