こんばんは、芦屋です。

 

 

第一印象はとても大事です。

 

いくら『男は中身』『顔だけでは判断されない』とはいえ、

最初の最初は見た目でしか判断できないわけです。

 

ここで「なし!」と思われたら、

そこから起死回生をかけるのは難しいものがあります。

 

 

まだ恋愛能力が高い人なら、

その低い評価から上げることを楽しめますし、

それをやることは造作もないことです。

 

彼等が『見た目が最悪でもモテることができる』

というのはあくまで能力ありきでの話です。

 

こういう『ブサイクでも・・・』と聞くと、

「ああ、見た目に関しては何もしなくていいんだ」

と勘違いする人がいますが、全然違います。

 

まだまだその段階にいない場合、

できるだけ見た目のレベルを上げないといけません。

 

 

理由はいくつかありますが大きなものとしては

見た目以上に判断しやすい材料はない、

ということと、

自分で見た目や能力の高さなんて判断できないでしょ?

ってことです。

 

 

前者は分かりますよね?

 

後者は本当に気を付けなくてはいけないことで、

よく「教材の通りにやっているのに・・・」っていう人がいますが、

実際にはまったくできていないことの方がほとんどだからです。

 

 

というか「やってもいない」と言った方が正確かもしれませんね。

 

 

例えば見た目。

 

大抵の教材には第一印象の大切さが書かれていて、

 

『美容院に行って自分に合った髪型にしてもらうこと』

『出掛ける前にはセットをすること』

『眉毛や髭も整えること』

『口臭対策をすること』

『洋服だけでなく、靴も綺麗なものを揃えること』

『自分で見立てるより、店員さんに聞いたり、マネキン買いをすること』

 

等々具体的に書かれているわけです。

 

ですがそれすら実行している人は少ないわけです。

 

 

みんなテクニックしか読まないし、

一言、二言でどうにかできることしか考えていません。

 

 

例えば出水聡さんの教材で、

スリークエスチョン』というものがあります。

 

これは『たった3つの質問だけで女性の性欲を高め、

即日ホテルに誘いこめるテクニック』を教えてくれるものです。

 

 

スゴイですよね?

たった3つの質問をするだけでいいんですよ?

 

 

これは出水さんの教材の中でも、

『最強の武器だ!』と評価がかなり高いものです。

 

 

ですが、一部ではこの教材はボロクソに叩かれているわけです。

 

「効果がない」と。

 

 

『この3つの質問を投げかけたのに持ち帰りなんてできない』と。

 

「だから買ってはいけないダメ教材です」と

書いてあるサイトが結構あったりするんですよね。

 

 

これを読んで私は笑ってしまいました。

 

 

絶対教材読んでないだろう?って。

 

 

多分、そういうことを書く人は、

『3つの質問』しか読んでなかったんですよ。

 

もちろん全部目くらい通したでしょうけど、

記憶に残っているのは質問内容だけなはずです。

 

「この3つの質問だけ覚えればモテるんだ!」

と意気込んで。

 

 

だからそんな素っ頓狂なレビューになるんです。

 

 

ちゃんと教材には『3つの質問に移る前にしなくてはいけないこと』

『スムーズに3つの質問に導く方法』

なんてことが解説されていますし、

出水さんもしきりに『お互いの関係性』について口酸っぱく話しています。

 

だからその通りにやっていけば、

効果がないなんてことはないんですよ。

 

 

なのにそういうことを言う人は、

ただ3つの質問をぶつけることしか考えていない。

 

それさえ言えば持ち帰れるなんて期待するから失敗して、

教材に怒りをぶつけるんですよ。

 

 

ちゃんと読めって話ですよ。

 

 

でもそんなことにも気付かないくらい、

人は自分への評価は甘いものです。

 

だから自分で自分をできているかどうかなんて

判断してはいけないんですね。

 

 

効果が出たら成功。

失敗したら何かが足りなかった。

 

そう思わなくてはいけないのです。

 

 

なので「テクニックがあれば!」とか逃げちゃダメなんですね。

 

 

確かに私みたいに容姿がよくない人は、

テクニックに頼らざるをえません。

 

 

ですが見た目で「なし!」と判断されたら、

どんなテクニックも通用しないんですよ。

 

 

何でだと思いますか?

 

 

テクニックの大半は会話ですよね?

 

もしくはメールとかLINEですが。

 

 

「なし!」って判断した人の話なんて聞きますか?

ってことですよ。

 

 

どんなにいいことを言っても、

気に入らない人の話なんて聞きませんよね?

 

だからそれ以上何をしても無効化されてしまうわけですよ。

 

 

それを覆すのは大変厳しいことです。

 

 

「それでも俺はこの娘と付き合いたい!」

っていうくらいの気持ちと、

例え半年以上掛かっても努力して振り向かせたい!

という覚悟がないと無理な話なんですよ。

 

 

だったら少なくとも出会った瞬間から

レベル3以上に食い込んでいた方が楽じゃないですか?

って話です。

 

 

ちなみにこのレベル3というのは、

『悪魔の持ち帰り術』の作者、吉田小太郎さんが提唱している、

『行為の5段階』から拝借しています。

 

 

【好意の5段階】

レベル5:好き・一目惚れ ⇒ 彼氏・恋人

レベル4:好感・興味 ⇒ セックスできる男

レベル3:普通・友達 ⇒ 友達ならいい男(恋愛対象の男)

レベル2:興味なし ⇒ 眼中にない

レベル1:嫌悪 ⇒ 二度と会いたくない・関わりなくない

 

 

例えまったく同じことを言うにしても、

レベルが違うと相手の捉え方がまったく変わってきます。

 

一番分かりやすい例は、

レベル5の人から「可愛いね」と言われたら悶えるくらい嬉しいですが、

レベル1の人に言われたら「キモッ!話しかけないでよ!」と思うじゃないですか。

 

だからレベルを上げていかなくてはいけませんし、

特に初期状態からいかに上位に食い込んでいくかは大事なのです。

 

 

多くの恋愛下手な人は、

「第一印象が悪くても、ここから勝負すればいい!」

と思いがちですが、それは止めた方がいいです。

 

人の第一印象を覆すことは簡単なことではありません。

 

 

何を言ったりやったりしても、

「は?あの人、自分がいい人だって思われたいの?」

と思われるだけの可能性があるからです。

 

それを変える為には、

本当に大きな衝撃を相手に与えないといけないんですよ。

 

『実は芸能人でした』とか

『実は会社を経営している社長でした』

『罵倒したのに命をなげうつ覚悟で助けてくれた』

『痩せたらめちゃくちゃイケメンだった』

『誰にも言えない趣味が全く同じだった』

 

それくらい『ありえない!』と思われないと、

低評価を覆すのは難しいわけです。

 

 

とくに恋愛スキルが低いのであれば、

何がなんでも第一印象である程度のラインに到達してないといけないわけです。

 

何故か見た目がよろしくない人ほど、

見た目の重要さを軽視する傾向にありますが、

ちょっと変えるだけでだいぶ女の子からの評価が変わりますからね。

 

 

なので見た目を上げる為の話をしていきたいのですが、

相変わらず長くなってしまったので次回!