どうも、こんばんは。

芦屋です。

 

ブログに相談フォームを付けてから、

メールが増えてきた気がします。

 

個別に返信するか、みんなにシェアするかは内容次第で決めているのですが、

最近は個別返信が多いですね。

 

まあシェアするにしても個人やお店は特定されないようにするので

そこはご安心して頂けたらと思います。

 

 

で、その中で感じたことがあるのですが、

みんな本当に自分のことしか考えていないですね。

 

 

私の記事は歴代、

何故か、

 

・具体的なテクニック

・その前段階

・その前段階

・その前段階

 

ってどんどん基礎的な話になるのですが、

今回もそうなってきていますね。

 

 

なんか数か月前までキャバクラでの事例ばかり書いていて、

「あぁ、もう固い話は書くことはないだろうな・・・」

と思っていたものですが、全然そんなことないですね。

 

結局今も、落とす事例⇒その前に会話⇒その前に身だしなみ・・・

って落とし込んでいったのですが、

さらにその前段階の話をする必要が出てきました。

 

 

この話をするのももう4回目かな・・・。

 

確か前回は昨年の夏か秋だった気がします。

 

何か変化があると必ず起こる現象ですね。

 

現象・・・っていうか再認識ですね。

 

 

一言でいうと『人としてどうなの?』ってことなのです。

 

 

人は自分で考えている以上『主観』なのは当たり前なのですが、

その中でも、もっと相手のことを考えた方がいいですよ。

 

ちょっとオカルト的な話をしますが、

コミュニケーションを取る時は、自分の意識を相手に移した方がいいです。

 

それも自分と相手との関係を冷静に分析した上で。

 

分からないのであれば、

感覚の3割減以下で考えたら間違いないですね。

 

 

例えばあるメールを相手の女の子に送るとします。

 

そのメールを受け取ったら相手はどう感じるか?

ってことを冷静に判断して送りましょう、ということです。

 

これは勿論、会話でもそうなのですが、

会話は一瞬の判断になるので、トレーニングを積まないとなかなかできません。

 

ですがメールやLINEでしたら、

『送信』を押さなければ発信されないので、

冷静に分析することができます。

 

慣れないうちは感覚や感情で送るべきではありません。

 

私は今でも1通たりとも適当に送ったりはしていませんし、

結果が分からないものは『データを取るため』と認識して文章を作っています。

 

 

話は戻りますが、なぜ相手との関係を3割減で考えた方がいいのかというと、

多くの男性は、自分が好意を持っている女性にメッセージを送る場合、

相手も一定の興味を自分に持っていると錯覚しているからです。

 

だから逆に相手を不快にさせるメッセージを送ってしまい、

返信が来なくなったりするのです。

 

ましてや相手がキャバ嬢である場合、

仕事なので多少のことは目を瞑って返信してくれますよね?

 

だから自分のメールの打ち方を過信してしまい、

その内容がどんどんエスカレートしていくわけです。

 

本当は「なにコイツ・・・。キモ・・・。」って思われていることも気付かずに。

 

 

よーく落ち着いて考えてください。

 

あなたの知り合いに、好きでもなんでもないおばちゃんがいるとします。

 

その人に、

「今すぐ会ってくれたら、私を好きにしていいのよん♪」

っていうメールが来たらどう思いますか?

 

間違いなく不快ですよね。

 

「鏡って知ってるか?」

とでも返信したくなると思います。

 

ですがもしその相手が自分の会社の優良な顧客や株主だったりしたら、

そういう不快感をぐっと堪えて、

「いや~、ちょっと今日は予定があって行けないんですよ!残念です!」

って丁重に断ると思いませんか?

 

まるで休日デートを断るキャバ嬢のように・・・。

 

 

それをあなたもやっているということに気付いてください。

 

 

キャバ嬢はあなたには性的な興味なんてありませんし、

芸能人やホストになれるようなルックスではないはずです。

 

今まで何人の女性と付き合えたかは知りませんが、

あなたの魅力は間違いなく平均以下です。

 

偏差値でいったら40以下です。

 

私はそういう気持ちを持ってキャバ嬢と接していますし、

あなたもそれくらい下げて判断した方がいいです。

 

だから間違ってもデータを取る以外の目的で、

セクハラと取られかねない内容なんて送りません。

 

そういうのは相手が自分に興味をもっていなければ意味がないことですし、

確信が持てないのであれば送るべきではありません。

 

 

ではへりくだって下から目線でメールを送るのか?といったら、

もちろんそうではありません、卑屈になれ、という意味でもありません。

 

この辺は伝える塩梅が難しいのですが、

『性的な意味では無関心』が一番です。

 

あとはいつもどおり『どうでもいいマインド』ですね(笑)

 

怒られても気にしない。

無視されても気にしない。

嫌われても気にしない。

 

そうすると結構“普通”にメールできますよ。

 

 

なんかみんな嫌われたくないし、

喜んで欲しいし、やりとりが続いて欲しいから、

結構相手を持ち上げますよね?

 

まあ、恋愛経験が少ない一般女性ならいいのですが、

口説かれ慣れてるキャバ嬢相手にそれは逆効果です。

 

10人に送れば9人が同じように持ち上げているんですから。

 

 

例えば「今日はこれを作ったよー!」って

手料理の写メが送られてきたら何て返信しますか?

(キャバ嬢の鉄板写メは自撮りを除けば料理か旅行)

 

9割の男性は、

「おいしそー!」

「俺も○○(写メの料理)好きだよー!」

「俺にも作って!」

「器用なんだね!」

「いや~こういう料理はこうした方がもっとおいしいよ?」

みたいなことを送るでしょう。

 

要は褒めるか説教するかですね。

 

この辺はアイドルのブログに書かれたコメントを見れば分かりやすいですね。

 

キャバ嬢に対するメールも、

それに似た感じ+性的な要素が含まれていることが多いですね。

 

で、こんなメールを送っても相手は何も感じませんよね。

 

予定通りなわけですから。

 

 

私だったら、

「食わずに捨てるなよ!」

「セブンイレブンで買ったろ?」

「やよい軒の見本から持ってくるなよ!」

「お母さん料理上手いねー!」

みたいな感じで返しますね。

 

まあその前にこういうメールは、

そもそも一括送信なので普段は返信しませんが、

それだと話にならないので「もし返信するとしたら?」ということで進めていきます。

 

で、こういうブラックジョークを送ったことがない人は、

「え?嫌われるだろ?」

って思われるでしょうけど、

最初にキャラの確立をしっかり行っていれば、

嫌われないどころか、逆に良い反応を貰えますよ。

 

 

ちなみにハロウィンとか写メ率が大幅にアップするのですが、

その時に返信したメールは、

「左の娘可愛いね(他の嬢と写っていて、指名嬢は右)」

でした。

 

で、後日店に行った時に真っ先にグーパンチを頂くという(しかも顔面に)

非常においしい展開になりました。

 

まあこれはベタな話ですが、

褒めるよりかはいじった方が断然いいわけです。

 

評価が変わらないっていうのが、

私は一番好みませんね。

 

いないのと一緒ですから。

 

 

で、自分への評価を高く見積もるから、

普段は嫌われたくない内容になるんですよ。

 

なのに気分が盛り上がってくると平気でセクハラ発言をするという、

矛盾した行動を多くの客は取るから嫌われるんですけどね。

 

 

もっと自分への評価を低く見積もっていれば、

嫌われても、無視されても平気なので、

ガンガンいじれますよ。

 

「いやいや嫌われたらイヤじゃんか・・・」

って思うならそのままプラス・マイナス0を走り続ければいいと思います。

 

この状態が一番「いつか好かれるだろう」

という幻想を抱きやすいので、客としては幸せな状態でしょう。

 

打破したいなら今すぐ止めるべきですけどね。

 

 

ちょっと長くなったので、

次回へ続きます。

 

まだまだ大事なことを伝えられていないので。