いや~びっくりしました。
まさか家に連れ込まれるなんてね。
確かに20代も後半を迎えて、
長らく男性と関係を持っていない子は、
性欲も高まっていそうなものですが、
ここまで強引だとは思いませんでした。
この子と会ったのは2回目ですね。
長い黒髪で目つきじゃちょっとキツイ子です。
身長は165センチくらいでしょうか、
結構高めですが細いのでそんなに大きくは感じません。
ちょっと低い声がセクシーで、
はきはきと喋る姿は男勝りな日常を想像させます。
1回目は喫茶店でちょっとお茶をする程度でした。
彼女自身はあまり気にしていなかったのですが、
私の方があまりこういう出会いに慣れていないこともあって、
警戒させてはいけないと初対面でお酒は避けるようにしたのです。
私は少し早めに来ていてちょっと緊張していたのですが、
彼女はまったくそんな様子が無く、
迷わずまっすぐコッチヘ向かってきて、
「芦屋さんですか?」
とはっきりとした声と目を向けてきたので、
ちょっと気圧されてしまいました。。
喫茶店の中ではお互いの仕事の話や、
趣味の話で盛り上がり、
今度は一緒に飲みに行こうと約束をしました。
果たしてそれが実現するかどうかは怪しいものでしたが、
意外と早く彼女の方から連絡がきました。
そして時間を合わせて彼女と飲みに出かけました。
よくある居酒屋へ行き、
最初は職場のあるある話から、
恋愛の話へ移行していきました。
意外と男性経験は少なく、
最後に別れてから1年以上経っているとのことでした。
どんな男性と付き合ってきたのか、
どういう男性がタイプなのか聞いていき、
彼女の方からも質問を受けました。
彼女は本当にサバサバした子で、
平気な顔をして普通に下ネタも聞いてくるのです。
私はこういうのは避けた方がいいと思っていたので、
自分からは決して振りませんでしたが、
彼女がグイグイ聞いて押され気味だったので、
私の方からもいろいろと聞いてみました。
するとそっちの方は実は奥手で、
やりたくても自分からは言い出せないとのことでした。
そこを突いて強引にいろいろ喋り出すと、
彼女は少し恥ずかしながらも喋ってくれ、
意外とMっ気があることが分かりました。
居酒屋を出て私は少し強引に、
「もう1件行こうよ」とバーに誘いました。
バーで私はウイスキーのロックを頼んだのですが、
彼女は可愛らしいカクテルを注文しました。
「へえ!焼酎の芋ロックで!とか言うのかと思った!」
とからかうと
「頼むわけないでしょ!」
とぺシンと私の肩を叩いてきたので、
その調子で彼女をいじっていきました。
また恋愛の話になり、
彼女が暗い話をしてきたので私は同調し、
自分のつらかった経験を話しました。
1時間くらいでバーを出て、
私の家は遠かったのですが彼女を家まで送ることにしました。
お互いに酔っぱらっていることもあって、
手を握っても抵抗しなかったので、
このまま寄り添って歩いていきます。
彼女の住むマンションの前に来た時に、
すぐに解散せずに手をつないだまましばし話をしました。
すると彼女の方から、
「ちょっと寒いから家に入らない?」
と誘ってきたので私は快諾しました。
彼女の部屋はワンルームで、
小奇麗に片付いているのですが、
物は少なくあまり『女の子の部屋』という感じは受けません。
彼女はベッドに座り、
私はクッションに腰を下ろしました。
冷蔵庫にチューハイが入っていたのでそれで乾杯し、
しばらく話し込んでいました。
するとだんだん体の苦手な部位の話になり、
彼女は耳が苦手なことがわかったので、
私は彼女の隣に座って耳をいじりました。
彼女が
「やめて~!笑」
って体を小さくするので私は彼女の手をとり、
耳を攻撃しようとしたらゴロンと二人でベッドに倒れてしまいました。
そのまま私は彼女の耳にキスをすると、
「ほんと耳はダメ~っ!」
って言うのでこちらを向かせて唇にキスをしました。
「ん~っ!」
と声を出したので、
「耳じゃないよ?」
というと、
「そうだけど・・・」
と言って見つめてきました。
「耳がいい?」
「だめ」
「じゃあ口ならいい?」
「うん・・・」
今度は彼女の口に舌を入れて絡ませます。
彼女の方もそれに合わせてくれました。
服を脱がせると、
「シャワー浴びてない」
と言ってきました。
「いいよ」
「明るい」
「電気消す?」
「うん」
私は電気を消して彼女のベッドに潜り込み、
布団の中で愛撫を開始しました。
彼女は声が漏れるのを警戒しているのか、
「んっ!」とか「はあっ!」みたいに吐息を漏らすだけでした。
私はいたずら心が芽生え、
何としてでも声を出させたいと思い、
彼女の敏感な部分を探しだし、そこをずっと攻めました。
「ん・・・っ!!んんっ!!」
と声は我慢しているものの、
段々反応が大きくなってきたので、
そのままその場所を刺激すると、
「んはあっ!!」
と声を漏らしながら腰を痙攣させました。
私はしてやったりとほくそ笑み、
挿入しようと思ったのですが、
あることに気が付きました。
「・・・ゴムある?」
「ない~」
「俺も・・・」
「ええ~」
「今日持ってきてたら変だろ(笑)」
「そうだけど・・・」
「買いにいく?」
「ん~今日はいい」
そういって彼女は身体を入れ替え、
私が下になりました。
「今日はこれで我慢して」
そういって彼女は口で攻めてきました。
少しぎこちなかったのですが、
出会って間もない女性の自宅に入り込み、
口でしてもらっているというシチュエーションに興奮した私は、
程ない時間で大量に放出しました。
彼女は全部口で受け止めてくれ、
ティッシュを取り出すとそこに出しました。
「すごい出た・・・」
「気持ち良かったから」
そしてキスをしてからしばらくベッドで抱き合い、
他愛もない話をしました。
本当はこのまま泊まっていきたかったのですが、
彼女は明日早くに出かけなくてはいけないらしいので、
そのまま服を着て帰ることにしました。
玄関を出る直前に軽くキスをして、
「またね」
と約束して家を出たのですが、
帰ってる途中で我に帰り、
「なんだこれは~!!」
と絶叫しそうになりました(笑)
まあ教材の方では書いてありましたが、
こんなことが現実に起こるなんて思いもよらなかったので、
夢でも見ているようでした。
この子とはまた会うことになるでしょうから、
今度はゴムを持っていこうと心に決め、
翌日買いに出掛けたのでした(笑)