こんにちは、芦屋です。
現在進行中のリカバリー案件ですが、
ようやく一歩進展しそうです。
リカバリー前、
つまり玉砕した時は一度もアフターに行けたことがないのですが、
今回は一度の来店もなく店外デートができそうです。
とは言え一応アポは決まったのですが、
まだまだ安心はできません。
なんせ相手は一度お水を上がったとはいえ、
かれこれ6年近くこの世界にいるベテランさんです。
向こうも何とかしてそのままお店に引っ張ろうと考えているでしょう。
こちらの優位点は、
向こうが「その気になればいつでも落とせる相手」だと思っていることです。
なんせ私は過去に彼女に対して猛烈にアピールした男です。
「可愛い」「タイプ」「一目惚れした」「ここ以外に行く店は無い」・・・
キャバクラの客ならば誰でも一度は口にしたであろう口説き文句を、
私は彼女に浴びせかけていました。
なので当然、向こうもそう思っているし、
今でもそれは変わってないと思っているはずです。
だから復帰した時に連絡を寄越したわけです。
お水を上がる時は私からの連絡なんて無視していたくせにね(笑)
だから彼女も復帰して私に連絡すれば飛びつくと思ったでしょう。
ですが私は想定していたより釣られなかったわけです。
(一度も来店していませんから)
なので客に戻すチャンスだとして、
今回のオファーを提示してきたことは間違いありません。
もちろん、復帰してから今日まででも営業の連絡は何度かありました。
そこを我ながら上手くいなせたなと思います。
「行く」とも「行かない」とも言わないギリギリのラインを渡っていたことで、
彼女は戦略を変えていきました。
それこそ最初は「今日、出勤!」とか「今、何してるのー?」みたいな、
低ランクの客に送るような内容だけでした。
それだけで来ると思ったのでしょう。
ですが私は断ったわけでもないけど行かないので、
「こういう言い方はダメだ」と思ったのか、
今度は友達アピールに変わりました。
自分の現況の報告だったり、悩み相談だったり、
芦屋さんみたいな話しやすい客が来ないからキツイ等という、
同情を誘うメールですね。
そこもしっかりと悩み相談に乗ったフリをしながらも、
お店に行くという名言をしなかった為に、
(行くような行かないような曖昧な返事)
今回、先に客の望むことをしようと思ったのでしょう。
要は「店外するから店に来い」という手法です。
恐らく彼女としても、
当日同伴(もしくはアフター)として引っ張るべきか、
後日それを餌に引っ張るべきか考えていることでしょう。
多分、当日までに一回それとなく同伴を提案してくるはずです。
例えば私の休日は普段彼女も出勤しない日なのですが、
「○日、出勤になったよー!」と言ったり、
同伴しやすい18時くらいに行こうと言ったりですね。
そこをもう一回かわしたら、後日来させる作戦に確定することでしょう。
いや~、やっぱりキャバ嬢との攻防は楽しいですね!
今月、先月は例の企画で一般女性ばかり相手にしていましたが、
長らくキャバ嬢を相手にしている私としては物足りなさを感じていました。
というのも一般女性の場合、むやみに駆け引きなんてしてこないし、
向こうも出会いを求めているから最初さえ掴めば後はNOと言わないんですね。
こっちが思うようにどんどん誘導することができます。
なのでLINEの交換も断られたことはありませんし、
デートの日に関しては一度も私から誘っていません。
全部、向こうから何日が空いているから会えないか?と言ってくるのです。
選ぶお店もこちらの自由にできますし、
その後どこに行くかも大体想定通りに進みます。
女性とコミュニケーションをとる練習としてはこの上ありませんが、
ギリギリの勝負が好きな私としては刺激が足りなかったのもまた事実です。
なので今回のリカバリー案件は楽しいですね。
ひとつ間違えたら一気に落とされる可能性があります。
なんせ向こうはまだ私は惚れていると思っているし、
自分の方が有利だと信じ切っているからです。
かといって彼女に飽きたと思われてもいけないし、
お金がないと思われてもいけないし、
マイナスな感情をぶつけてもいけません。
行ける余白を残しつつ、いなしていく技術はそうとうシビアなものになります。
なのでLINEの返信も一通一通注意を払いますし、
動きそうになる感情を抑えて、
できるだけ第三者の視点で見るようにしています。
その甲斐あって5年目にして(笑)
初店外デートが叶おうとしています。
ですがここで飛びついてもアウト。
向こうはそれを利用して同伴に持ち込もうとするでしょう。
なのでなかなか進展しない案件ではありますが、
とても楽しくやりとりをしております。
その間に今までのキャバ嬢とも連絡を取っていきたいと思います。
みんな短くても1~2年は連絡を断っていましたので、
どれだけ残っているかは分かりませんが、
リカバリーの練習になれたらと思いますので。
では一緒に楽しんでいきましょう!