こんばんは、芦屋です。

 

女を惚れさせる為には、

視覚情報(髪形やファッション等)や会話のテクニックよりも、

本能に訴えることが一番手っ取り早い方法です。

 

もちろんそんなことはすぐにはできないので、

そういったツールに頼ることがモテる為の第一歩なのですが、

美人(特にキャバ嬢)を相手にする場合、

それらだけでは不十分な時があります。

 

多分それはあなたも感じたことがあるのではないでしょうか?

 

 

オシャレも会話も勉強したのに上手くいかない。

 

もちろんそれのほとんどは、

正しい方向に実践できていないということがほとんどですが、

正しいかどうかは良い結果が出ないと分からないものです。

 

相手の好みの問題もありますしね。

 

ただ読者さんとお話して感じるのは、

『雰囲気でキャバ嬢に負けている』ということです。

 

 

どうもこうもキャバ嬢に押されているんですね。

 

「こう言われた、どうしよう」

「こうされた、どうしよう」

「返信が来ない、どうしよう」

「怒らせたかも知れない、どうしよう」

 

この「どうしよう」は、

自分のスキルを高める案を訊くというより、

「この娘に嫌われたくない!!」

という想いが強い印象ですね。

 

 

嫌われてもどーでもいいじゃないですか。

 

別に付き合ってたり同棲してたりして、

結婚間近だったのに破局しそうとかじゃないんですから。

(それでも私はどーでもいいと思いますが)

 

キャバクラで知り合って、

キャバ嬢が仕事を通して客に恋愛感情を抱かなかった。

 

ただそれだけのことです。

 

「ああ俺のスキルがまだまだだったんだな」

で済む話じゃないですか。

 

上手く行かなかったらさっさと切って、

次のキャバ嬢に挑戦すればいいだけの話です。

 

それなのにたった一人の指名嬢に拘り過ぎです。

 

 

このブログでも散々

『オンリーワン症候群』について話してきましたが、

スキルが低い人ほど簡単にコレにハマってしまっています。

 

絶対に落とせないパターンですよ、コレに陥ると。

 

全てが後手後手になってしまい、

何でも相手の思うがままになってしまいます。

 

ましてやキャバクラはビジネスなんですから、

あなたの金と時間が吸い取られ、

そのままずっと抜け出せなくなってしまいます。

 

・ダメだったら切る!

・お気に入りは常に3人以上同時に持っておく!
(もちろん店舗を変えてですよ)

 

 

「そんなのお金がもたない!」

と言う人がいますが、

お気に入りの嬢に指名料を払って可能な限り延長をして

ドリンクを飲ませるくらいのお金があるなら、

初回料金で新規の店に行った方がよっぽど安いですよ。

 

それに落とせないと分かっている嬢にお金を落とす方が

勿体ないじゃないですか。

 

初級者ほど一店一人に拘りますが、

これは本当に落とせないパターンですからね。

 

何度も申し上げていますがキャバ嬢に、

「あ、この人、私に惚れてるな(笑)」

って思われたらアウトですよ。

 

もうお金を限界まで引っこ抜くことしか考えられなくなります。

 

 

何故か?

 

それはキャバ嬢が客に惚れてしまうのは、

「この人をどうにかしてこっちに振り向かせたい!」

という過程の中で生じることが多いからです。

 

キャバクラって男の恋愛感情を刺激して営業するじゃないですか。

 

だから自然と営業手段は色恋を使ったものが多くなるのですが、

その為にはキャバ嬢はその客が落ちるまで、

『惚れてるフリ』をしなければいけないわけです。

 

「あなたに会えて嬉しい!」

「あなたと話すのが楽しい!」

「あなただけが私の味方!」

「もっと一緒にいたい!」

「二人だけでご飯を食べたい!」

「あなたとくっついていたい!」

 

そういう言動をしなければいけません。

 

あ、ちなみに友達営業をされている場合は、

『切られてもいい』か『末期』の可能性があるので注意ですね。

 

もちろん色恋営業も友達営業もされない場合は、

『客にする気も無い』の意ですので。

 

 

まあそれはともかくとして、

一般的には客を色恋で釣ってくるわけですから、

あなたはその餌の周りをウロウロしたり(離れてはいけない)

餌だけ食いちぎらなきゃいけないわけです。

 

ほとんどの人は釣り上げられた状態で相談に来ているわけですから、

私としては「はよ逃げろ」としか言えません。

(それが「2~3ヵ月以上連絡を取るな」という意味です)

 

 

こういうキャバ嬢に負けた状態では、

いくらオシャレに着飾ろうが、

いくら会話力を鍛えようが無に帰してしまいます。

 

何故ならもうその時には、

「あ、私に気に入られる為に頑張ったんだな」

と上からしか見られませんので。

 

こうなってしまってからの逆転は困難です。

 

一旦リセットするしかありません。

 

 

前回お話したように、

女性は基本的に『引っ張って欲しい』『守って欲しい』と思っているものです。

 

彼女の方がアドバンテージがあるのに、

客にそんな期待を寄せるでしょうか?

 

だって何でも言う事聞いちゃうのに・・・。

 

 

まあ無理ですね。

 

残念ながら男らしさを感じることはありません。

 

 

恋愛感情というのは、

要は『性欲』なんですから本能です。

 

だったらオスの部分を強く見せることが、

メスのメスたる部分を一番刺激することは言うまでもありません。

 

 

次回はその大いなるヒントについてお話していきます。