こんばんは、芦屋です
前回、女のメスの部分を刺激する為には、
『アルファメイル』と『テストステロン』が
キーワードになるという話をしました。
世の中にはちょうど半々くらいの男と女がいるので、
自分にも女がやってくる時が来ると思われがちですが、
実はそんなに甘いものじゃありません。
“上位１０％男が世の中のセックスの９０％を占めている”
とも言われており９０％の男はそのおこぼれを頂くしかありません。
その上位１０％の男を『アルファメイル』と呼び、
いわば“ボス”のような立ち位置にいるわけです。
そして世の女はこのアルファメイルに強く惹きつけられます。
何故なら女のＤＮＡには太古に培われた、
“家庭を守らなければいけない”
という使命が備わっているからです。
復習ですがオスは狩りでメスは家ですね。
オスは自分で狩りができるので例えパートナーがいなくても生きていけますが、
もしメスがオスを失った場合、食料の調達は困難を極めます。
狩りに出ても取れない可能性は高いし、動物に殺されてもおかしくありません。
他所の家庭から分けて貰える可能性もありますが、
現代で言う『コミュ力』が無いと難しいでしょう。
（だから女は基本、話好きが多い）
その為、自分を長く生かせるには強いオスにくっついていかないといけないのです。
そして昔は（といっても近代まで続いた）力を持った男が自由に女を選べたのです。
しかも何人も。
一人のボスに複数の女が群がる。
これが長く続いた構造でした。
ちなみに日本で一夫一婦制が確立されたのは明治３１年（１８９８年）、
つまりこの制度ができてまだ１００年ちょっとしか経っていないのですね。
自分が今存在するということは遠い遠い先祖まで繋がるということですが、
そんな１００年ちょっとの制度で『本能』が変わるはずもありません。
今も昔も“強いオスに群がるメス”のＤＮＡが残っているのです。
その証拠に子供の頃はガキ大将がモテたし、
可愛い娘に限って不良と付き合い、
肉体労働者は常に彼女がいる。
女がすぐ年収を気にするのもこの為です。
現代で言えば狩りの対象はお金です。
つまり経済力が高い人ほど狩りの力が大きいということです。
別に女が金に汚いわけじゃありません。
自分が生きていく為です。
ましてや最近まで男と同じ働きをしても
女性の社会的地位は低かったわけですからね。
こうなるのは当然です。
なので“オスらしからぬ”男がモテないのは当然です。
女からしたらそんな人と一緒だと生きていけないんですからね。
じゃあオラつけばいいのかというとそんな単純な話ではありません。
なぜならオラついている人って
心の弱さが表れていることがほとんどだからです。
口調が荒いだけで言っていることはみっともなかったりしますから（笑）
「俺を認めろよ！」「俺はスゲーんだよ！！」
ってわめくのはみっともないと思いませんか？
本物のボスがそんなこと言いますか？って話です。
「じゃあ自分には無理だな」
って思ったかも知れません。
実はそんなことは無いのですよ。
そりゃいきなり社長になるのは難しいですが、
“アルファメイルっぽい”ことを表現するのは可能です。
まずは前回にも載せたこちらの記事を読んで、
アルファメイルの特徴を頭に入れてください。
そしてそれを演じるのです。
人は演じていると心が変わり、
いずれ性格まで変わります。
苫米地氏著の『脳を味方につける生き方』が、
それについて読みやすく書かれているので、
自分を変えたいなら読んでみることをお薦めします。
（Amazonの中古で１円なので送料だけで買うことができますよ）
それとアルファメイルの振る舞いがいまいちイメージできないという場合には、
海外ドラマの『スーツ』を観ることを推奨します。
まあ大体ドラマの主人公はアルファメイルであることが多いのですが、
現実的で私のイメージに近かったのがこの作品の主人公でしたので。
（主人公は２人いますが若いマイクじゃなくて上司のハーヴィーの方）
それによくあるアクション系のドラマだったら現実感無いですしね（笑）
この作品はゲオとかで借りれますし、
面倒ならHuluやNetflixの定額動画サイトでも観れます。
まずはどういう人間がアルファメイルなのか、
強く自分の中でイメージを持つことですね。
次回はアルファメイルに近づく為の訓練法について解説します。
