こんばんは、芦屋です。

 

世の中には何もしなくてもモテる男がいる一方で、

何をしてもモテない男がいます。

 

モテない男は何とかして女を手に入れようと、

『これでモテる!』という類の物に目を通し実践しているでしょう。

 

しかし不思議なものでそれで上手くいくことはほとんどありません。

 

何故なら『何を言ったか?』『何をしたか?』という言動自体に、

女は心を動かすわけではないからです。

 

 

そりゃそうですよ。

 

だってもし言葉や行動の一つが電気のスイッチのように簡単にONになってしまうなら、

誰もがそれだけをやればモテモテなわけじゃないですか。

 

それこそ下らない煽り立てただけの恋愛商材にある、

一撃必殺の魔法や催眠術の類になってしまうわけです。

 

あるわけないんですよ、そんなものは。

 

 

何故なら世の中、何事も競争社会だからです。

 

負ける奴がいるから勝てる奴がいるんじゃないですか。

 

全員がそんな“魔法”を使えてしまったら、

結局は基準が上がってしまって“大魔法”を使わなきゃ効果が無くなってくるのです。

 

まさに剣と魔法のRPGゲームもそうじゃないですか。

 

最初は『魔法を使える』ってだけで「スゲー!こいつ!!」となりますが、

中盤以降になったら敵も味方も魔法を使いまくりで、

より強い魔法を使えなきゃ「役に立たねーな!こいつ!」ってなるわけです。

 

それと同じ。

それが“当たり前”になったら結局はまた基準より下の人間はモテなくなるし、

“全員が分け合って平和”にはならないのです。

 

バブル時代に膨大な借金を抱えた人もいるし、

大恐慌時代に膨大に儲かった人もいるのです。

 

 

問題は『何をしたか?』ということではなく

『何を見据えてそれをしたのか?』ということです。

 

そこが理解できないと間違ったことだけをしてしまいます。

 

分かりやすく説明しますと、

イケメンが「お前よく見たら可愛いんだな」って言うのと、

ブサメンが「お前よく見たら可愛いんだな」って言うのでは、

結果がまるで違うことは想像に難くないと思います。

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それは想像できるはずなのに、

何故か「何を言ったら女は惚れるのか?」ということばかり探している人が多いです。

 

これは行動でも同じで『車道側を歩いたらいい』とか『レディファーストを心掛ける』

『荷物を持ってあげる』『ふいに頭を撫でる』とかいろいろありますが、

“やる人によって受け手の反応はまるで違う”ということを理解しておくべきです。

 

なのでそういう類の物は追わない方がいいですし、

『人気ナンバーワンホストが教える』みたいな、

自分と基準値がまるで違う人の話は聞かない方がいいです。

 

もちろん自分が昔からある程度モテる人間だったのなら、

そういう人の話の方が有意義でしょう。

 

ですが私のように家族からもブサイクと言われて育った人間が、

ホストのように振る舞ってもそれはただのキモイ勘違い野郎でしかありません。

 

だからそんな人間ができることは、

“女の本能的なメスの部分を刺激すること”だけです。

 

 

テクニックの前にまずはこれ。

これを身に付けてからテクニックを知れば効果は倍増しますが、

これの前にテクニックを身に付けてもモテるようにはなりません。

 

これの恐ろしいことは例え社会的地位が高くても、

場合によってはイケメンであっても持ち合わせていなかったらモテない、

仮にモテたとしても短期間でフラれてしまうことです。

 

一方、これを身に付けている人は例えブサイクでも女が離れにくいのです。

 

 

手前味噌で恐縮ですが、

つい昨日、4年間一度も行かなかった店のキャバ嬢の娘と休日デートが決まりました。

 

最後に行ったのは4年以上前でそれでも確か3回くらいしか行っていません。

 

私がこの店と、この娘の対応に不満を感じて切ったのですね。

 

ですがそれでもショートメールが来て、

まあもう切ったから実験台になって貰うかと思い、返信だけはしていました。

 

それからLINEを交換するようになり、

返信するところは返信し、無視するところは無視して、

営業は回避、悩みは聞く、時折店にいくような素振りを織り交ぜることで、

向うから「休日でいいから会って欲しい」と言われるようになりました。

 

まあこれも営業の一環でしょうが、私はもう行く気はありませんので、

来て欲しいならそれなりの見返りを求めるつもりです。

ルートBですね。

 

確率は少ないでしょうけど本当にただ会いたいだけの場合もありますので、

一応正規ルートを目指してはいくつもりです。

 

しかしこの娘もよく4年間も私とやりとりしたものです(笑)

その情熱を他の客にぶつければ成績も上がってでしょうに・・・。

 

 

じゃあ私が何でこれを出来たのか?と言うと、

偏にただのマインドセットです。

 

どーーーでもいいんですよ、私にとって。

この娘がどうなろうとね。

 

もう店に行かないって決めたわけですから。

 

だからこの前のハロウィンとか勝手に写メを送ってきますけど、

可愛い系のコスプレをしていたら「もうキツイ歳になってきたな」とか、

おもしろ系のコスプレだったら「いつもと同じじゃない?」とか言えるわけです。

 

ただ「もう行かない」みたいなことは言っていませんよ。

 

「今、何してんのー?」って来たら、

「〇〇(←その娘の店の地域)で飲んでる」という風に返します。

 

だから多分彼女の中では

未だに「何かすればいつか来るだろう」って思っているのでしょうね。

 

 

この娘ほどではないにしろ、

何年間も行っていないのにLINEでやりとりしているキャバ嬢が何人かいます。

 

やりとりを続けるポイントはここですね。

 

『行かないとは言っていない』

『行きたいけどタイミングが無くて行けない』

『普段からその地域で飲んでいる』

 

これを示しておけば嫌われていない限りやりとりは続きますよ。

 

ただ多くの客はキャバ嬢(というか女の子全般)に、

前のめりな反応をし過ぎなので向こうからしたら疲れてしまうんですね。

 

だからキャバ嬢からしたらLINEのラリーをしたくなくなり、

2~3通で止まってしまうのです。

 

 

要はマインド次第なんですよ。

落ち着いてりゃ良い反応が返ってくるのは当然です。

 

落ち着いてりゃと言うよりは女に対しての余裕さですね。

 

私は常々「一人のキャバ嬢に拘るな」って言っていますが、

守れている人は極わずか。

 

みんな「どうせ行くならお気に入りのあの娘に会いたい!」

ってなっているわけです。

 

それじゃあ前のめりになりますし、予定通りいかなかったらストレスを感じますよ。

 

いちいちキャバ嬢の言動に感情を動かしてちゃ何も上手くいかないのに、

そうやって振り回されている人が多すぎです。

 

で、そういうすぐ感情が動く人ほどキャバ嬢からしたら楽勝です。

 

だって感情が動かされるってことは、

例え一時的に「何だよ!」って思っても甘い言葉を囁いたら、

また期待に胸を膨らませて「しょうがねぇなぁ」とか言いながら行っちゃうんですからね。

 

もうそういうのは止めた方がいいです。

絶対そんなんじゃ落とせませんから。

 

パワーバランスの話もよくしますが、

キャバ嬢の方が上だったらまず無理ですから。

 

自分の方が優位に立ってなきゃいけないのです。

 

店に行くのも、いつ帰るのも、アフターするのも、LINEのやりとりも、

全部自分が決めるべきなんですよ。

 

「あれしたい!」「これしたい!」というキャバ嬢のワガママに対して、

「うん、いいよ」とか言っちゃうと負けですからね。

 

もう一つ、こういうことを言うと絶対に今度は反発して、

グジグジ文句を言い出す人が出てきますが言語道断です。

 

それこそ余裕の無さの表れです。

 

気に入らなきゃ単発的でも切ればいい。

すぐに席を立って帰るべきです。

で、しばらく無視すればいいじゃないですか。

 

ただそれだけです。

 

 

「いや、そんなこと自分にはできそうにない・・・」

そう思ったかも知れません。

 

そういう人はテストステロンを増やしてみてください。

 

身体中からやる気が漲って、

野性的なエネルギーが充満するのを感じてきますよ。

 

実はこれこそが『モテる為の秘訣』です。

 

モテる為にはアルファメイルにならないといけない。

アルファメイルへの入口はテストステロンを増やすこと。

 

これが最近の一番の気づきですね。

 

 

すっと考えていたんですよ。

 

なんでテクニックを学んでもモテない人がいるのか?って。

 

まあ実践していないとか、

分かった気になって間違ったことをしている、というのが大半ですが、

それ以前に『オス力』が足りない人が多かったのです。

 

それは生まれつきによるものだとも思っていましたが、

自分で上げられることを知った時、私は喜びましたね。

 

「これこそテクニック無しでもモテる魔法の方法じゃないか!」って。

 

 

なので何をしてもモテずに悩んでいるのであれば、

まずはこちらを参考にしてテストステロンを増やしてみてください。

⇒テストステロンを増やす24の方法

 

今までと違う感覚を味わうことができますから。