こんにちは、あけましておめでとうございます。

芦屋です。。

 

前回、クリスマスレポートを書き上げてから私は、

例のごとくキャバクラへと行ってきたわけです。

 

その前に、レポートにも登場した例の飲食店へ行って店長を誘ったのですが、

「俺は今日行くところあるからっ!」

とはっきり断られてしまい(まあ彼も行き着けの店に行くんだろうけども)

どこ行こうかな~とダラダラお酒を飲んでいたら、

何も決まらないうちにかなり酔っ払ってしまったのです。

 

で、酔っ払って気が大きくなってしまった私は、

最近あまり行かなくなった店へと突撃することにしました。

(未だになぜあの日、あそこに行ったのか分からない)

 

ドアを開けるとボーイに迎えられ、カウンターに通されました。

(ここはスナックとキャバクラの中間みたいな店)

 

チラッと店内を確認すると、ボックス席に2組、カウンターに3組。

ボックス席にかなり余裕があったのでボーイに、

「ボックス席に座ることできますか?満席になったらどくので・・・。」

と聞いてみましたが、一人客は座れないようでした。

 

以前は+いくらか払ったら座られてもらったのですが、どうやら今はダメなようですね。

 

 

「それにしても・・・」

ガラガラだな~。

 

何年か前もクリスマスはここで過ごしたのですが、その時はかなり大盛況でした。

席も全部埋まっていて、周りのお客さんの声とかカラオケで全然会話が聞き取れないくらいだったのですが、

今年はそのような喧騒はなく、寧ろいつもよりゆったりとした状態でしたね。

 

まあそこで予想通りというか、当然というか、私が以前指名していた娘がついたわけです。

勿論、肌蹴たサンタの格好で。

 

「どこ見てんのよ~(笑)」

青木さやかか、お前は。

 

「なら見れるモン、つけてこい。」

ああ、なんで来たんだろう、俺。

 

まあここまではいいです。ここまでは。

だいぶ酔っ払った私はかなり饒舌になり、

シャンパンは入れるは、食い物は頼むわ、口説くわで滅茶苦茶だったわけです。

 

私は本来口下手で人見知りをする性格なので、

何を言うか前もって考えておかないと、しっかりとしたトークが出来ないんですね。

 

相手が発言したことに対して返す時も、

大まかなカテゴリーに分けて、相手とタイミングを考慮しながら、

適切だと思われる言葉を頭から引っ張ってくるイメージです。

(ここもクリスマスレポートに書いたとおりです)

 

そうやって結構システマチックにしているんですね、普段。

これが営業の時に身に付けたもので、キャバクラに行く時も重宝しています。

 

だって何回も言っている通り、私のツラは決して良くないんですから、

『ただ喋っているだけ』で、「キャーこの人カッコイイ!」なんて思われないんですよ。

 

適切な時に適切なタイミングで適切な行動をする。

勿論、相手は人間なんだから完璧に思い通りに行くことはありませんが、

大まかに見れば人の感情の動きというのは、そこまで変わりません。

 

例えば笑顔で挨拶されて気分が悪く人なんてそうそういませんよね。

(挨拶した人との関係によっては左右されるかも知れませんが・・・)

 

そういう大きいところから、だんだん細かいところまで落としていく感じですね。

その過程で相手のパターン別にちょっとずつ軌道を修正していくってのが近いと思います。

 

自分が好き勝手喋って相手が聞くだけだったら、ただの自己満足に終わってしまいますからね。

ストレスを発散させに行くんならそれでいいと思いますが、私の目的はそれではありませんから。

 

今はとにかくデータを集めていきたいんですよね。

それを蓄積していくことで、無い筈の『テンプレート』がもしかしたら作れるかも知れませんから。

 

自分で否定しておいて、自分で探しにいくなんて滑稽ではありますが、

先程の挨拶の例のように、ギリギリまでは共通のフェーズがあるんじゃないかと思っていますので。

単純にそれを探していきたいわけです。

 

それを今回はまったく出来なかったわけですね。

ただ自分が気持ちいいように喋るだけでした。

何のデータも取れないし、そもそもあまり覚えていない(笑)

 

おまけに

「どうしたの?今日」

とか言われる始末・・・。

 

まあこんなテキトーに会話をしていたんだから、

当然、何の成果もなかったわけです。

 

更に更に気分が良くなった私は、もう1店行ってしまったんですね。

どう行ったかは覚えていません。

 

気が付いたら店内でした。

 

「ごめん、お水貰っていい?」

知らない間に付いていた女の子にそれを要求するのが精一杯でした。

 

酔っ払うと不思議なもので、心と体が分離するんですね。

何か喋ってるんだけど、自分が発しているようには感じない。

 

「ああ、頑張ってるな、俺」

みたいな(笑)

 

すると全く記憶に残っていない。

唯一覚えているのは、自分の手を膝に置こうとしたら、

女の子の太ももに置いてしまったことです。

 

「あ、この娘、体に気を使ってんなー」

って感じたことくらいですかね。

 

大人になると体がすぐに弛んでくるじゃないですか。

結構、ももとか腕とか触るとブヨブヨの娘がいるんです、細くても。

 

そうじゃなくて、しっかりとした硬さを感じたのでそのように思ったんですね。

セクハラですけど(笑)

 

まあでも、揉むわけでもないし、撫でるわけでもないので置かしてくれましたけどね。

覚えているのはそれくらい。

 

2人付いたのは覚えているんですけど、

最初の娘にそれをやったのか、2人目の娘にそれをやったのかは覚えていません。

 

後は『楽しかった』って感じたくらいですかね。

『勿体無い』とも思いましたけど・・・。

 

これが危険なんですねー。

こんな状態だと『楽しかった』だけが記憶されていくので、

酔っ払ったらまた行こうと脳がインプットしてしまうんです。

 

するとただのストレス発散ですね。

おまけに記憶も金も無くなるんですから。

 

 

まあ、確かに素面で行くような場所じゃないことも分かっているんですけどね。

どういう娘が付いて、どういう会話をして、どんな反応で、会計はいくらだったかまで記憶されますから。

無粋といえば無粋なのかも知れません。

 

でも私はノリと勢いで~ってのは好きじゃないんですね。

好みじゃない娘が付いて、全然会話が盛り上がらなかったとしても。

それはそれで勉強の一つだと思っていますから。

 

それに記憶される容量も全く違ってきますからね。

酔っ払っているとさっき言ったように、楽しかったか否かしか覚えていませんから。

それも勿体無いことだと思います。

 

なので酔っ払った時ほど、グッと堪えた方がいいかも知れませんね。

 

 

追記、

2店舗目についた女の子は2人とも可愛かったと記憶しています。

 

ただ、どう可愛かったのか?

芸能人で言えば誰に似ていたののか?自分の好みだったのか?

更に言えばどんな顔だったのかすら覚えていません。

 

ただ、

「うお、今日は当たりだな!」

とその時感じた、というのだけが脳裏に残っていました。

 

 

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