どうも、こんにちは。
芦屋です。
メルマガ会員さんには3つの教材をレビューし終わったら、
お知らせをします、と前もってお伝えしていました。
で、まずはそのお知らせをしたいと思います。
昨日まで連日続いた3つの教材のレビューを全部読んで頂けたらお分かりですが、
私は結局どれも満足できなかったんですね。
クロスXキャバはツッコミどころ満載だし、
キャバクラ完全攻略(基礎編)は読みにくいうえに口説き方が載っていないし、
キャバ嬢攻略メールはサラッとしすぎて消化不良感が否めませんでした。
ここでもう一つ、現段階で一番薦めているキャバ嬢攻略教材の、
『人気キャバ嬢達が次々と落とされた驚愕の口説きテクニック』とも
比較してみましょう。
まず前提として、これ1本で全て済むのかと言ったらそうではありません。
何度も言っていますが、この教材では口説けないと思っています。
う~ん・・・この言い方は適切ではないですね。
なんて言えばいいんだろう・・・?
ちょっと深くこの教材を見てみましょう。
第一前提として、まず筆者が『元キャバ嬢』です。
本当かどうかまでは分かりませんが、少なくとも女性ではあると思います。
ここに大きな罠があります。
こういう恋愛物を取り扱っている場合、結構同性が書いたものが多いんですよね。
一見すると、『同じターゲット層だった人が解説しているんだから間違いない』
と思うかも知れませんが、私の意見としてはそれは当てはまりません。
勿論、ベーシックなところでは非常に参考になります。
こうされたら嬉しい、こうされたら嫌だ。
この辺はよく分かると思います。
でもですよ?
女性を口説き落とす場合で考えてみますが、
『直接的に言われた言葉』『直接的にされた行動』について、
嬉しかった、或いは不快だった、という受けた印象はよく分かります。
でも『何で私はこの人に落ちたのか?』ということについては、
表面上でしか分からないわけだし、それ以上は推測の域を出ないのです。
もしかしたらその最終的に口説いた方法に至るまで、
女性が考えている何倍も多くのステップを踏んできたのかも知れませんし、
伏線を幾度も張っていたかも知れないのです。
分かりやすい話、キャバクラで言えばトイレ前で他のお客さんを待っているキャバ嬢がいて、
自分の席に付いていないのに、気に入ったからと言って指名したとします。
これを女性目線で解説すると、
『チャンスはどこにあるか分かりません。
気に入った娘がいたら、例え席に付いていなくてもボーイに言って指名しましょう。
「一目惚れした」と言われたら嬉しいものです』
となるでしょう。
では男性の場合は?
『強力なインパクトを残す為にホールを常に観察していて下さい。
気になる娘が付いているお客さんがトイレに立ったらチャンスです。
自分もトイレに行き、そこで黒服にそっと耳打ちをして指名をしてしまうのです。
そのキャストがテーブルに来たら「一目惚れした」とでも言っておけば問題ありません。』
となります。
分かりましたか?
行動は同じです。
ですがそれまでプロセスが違いますし、目的も違います。
女性目線の場合は『チャンスは逃がすな』にフォーカスされていますが、
男性目線の場合は『強力なインパクトを与えろ』というメッセージになっています。
全然違うんですよ。
受けた女性からすれば『一目惚れされた』
しかし本当は『戦略的にわざとやった』のです。
これを女性が筆者の場合は理解ができません。
要は表面的なことしか分からない、というのが私の見解です。
勿論、そういう『結果』を分かった上で、
自分でそれまでのプロセスを組み立てることは可能です。
だけどそれができる人はこんな教材やブログなんて見ていませんよね?
それが出来たら勝手に口説けているはずです。
できないから深く細かいテクニックを求めているはずです。
だったら、それを作れるのは『口説かれる』女性ではなく、
『口説く』男性なのは当然だろう、っていう考えに行き着くわけです。
では何故それなのに女性が筆者である、
『人気キャバ嬢達が次々と落とされた驚愕の口説きテクニック』を薦めていたのか?
理由の一つは、男が筆者でもキャバクラ事情に詳しい者はいなく、
付け焼刃のテクニックしか書かれていないものばかりだから。
理由の二つめは、好かれるどころか嫌われる行動をする客の方が圧倒的に多いから。
先程言ったように、『されて嫌なこと』は当然、『される』女性の方がよく分かります。
なのでまずはこれで『嫌われない客になる方法』を学んで欲しいと思ったのです。
これが薦めている理由です。
なので勿論、全面的においてこれを凌ぐ教材を見つけたら、
これもブログの右サイドバーにある『買わなくていいリスト』に入る、ということです。
1点、面白いことがあります。
今までキャバクラ教材を4本買いましたが、
女性が筆者の物は『良い客になれ』と言っていて、
男性が筆者の物は全部『客になるな』と言っています。
私の考えでは当然後者です。
客では口説けない理由は話せば長くなるのですが簡単に言ってしまえば、
『わざわざ良いお客さんである人との関係を壊してまで、付き合いたいと思う人はいない』
ということです。
だって彼氏でもないし、口説いてもこないのに、
月に何回も来てくれて、指名してくれて、ドリンクも飲ませたり、ボトルも入れてくれるんですよ?
そんな関係を壊すリスクを冒してまで付き合ってくれる嬢はいますか?
ホステスからしてみたら絶対それ以上は考えていないはずです。
「ああ、なんて良いお客さんなんだろう」って思うでしょう。
それがある日突然口説かれたら、「やっぱりあなたもそういう人なの?」って思われますし、
キャバ嬢が惚れていたとしても、自分から言い出したらもう来なくなるかも知れない。
惚れていても、惚れられていても、良いお客さんになったらチャンスは激減します。
まあ20年、30年の付き合いでお互いに独身だったら分かりませんがね。
で、何で女性が筆者の場合は『客になれ』と言うのか?
答えは簡単で『自分が嬉しかったから』なんですよ。
それプラス、自分が好みのお客さんに口説かれたから落ちた、というだけの話です。
なので両思いだったからこその結果、と私は解釈しています。
ですから『人気キャバ嬢達が次々と落とされた驚愕の口説きテクニック』は、
『良いお客さんになる方法』を知るに過ぎない、ということです。
ただ嫌われることばかりする人が口説けるわけがありませんからね。
持っていて損はありませんよ。
でもこれだけで口説けるとは思わないことです。
話が長くなりました・・・。
全然お知らせしてないじゃないかっていう(笑)
すみません、話を戻します。
えっと、そのお知らせというのがですね、
結局今までのキャバ教材から学べたことは、基礎知識や嫌われないテクニックでしたね。
でも求めているものは『口説ける物』であることは間違いありません。
しかし購入する度に実践論が乏しかったから、これはもう買う価値はないわけです。
そこで私が基礎編は全部書いてしまいます。
4つの教材を足して共通する点をピックアップして、
同時に私の解説や経験論もふんだんに盛り込んでいく考えです。
それを次に「これだ!」と思える教材の特典にします。
なのでそれがキャバクラ教材になるか、『彼女のマスターキーEVO』のように、
女性全般を口説く教材になるかは分かりません。
けれど当然ながら『キャバクラで使える』というのが前提条件です。
一応、候補は今2つあるので、それの結果次第ということになりますね。
『彼女のマスターキーEVO』は大変素晴らしく、
惚れさせる本質というものをかなり掴んでいるのですが、
それをキャバクラで活かすのは、結構頭を使う作業になります。
キャバクラは時間も制限されるし、お金も掛かるし、向こうは口説かれ慣れていますからね。
なのでもっと短期的で、先制攻撃的な教材を探しているわけです。
そんなわけで次にお薦めできる教材が見つかるのを楽しみにして欲しいと思います。
では。
芦屋