どうも、こんにちは。

芦屋です。

 

最近のモテ論にはテクニックよりも『オーラ』なるものが重宝されているようです。

 

確かに身だしなみに気を遣っていたり、特別何かをしているわけでもないのに、

何故かやたらとモテる人っていますよね。

私もこれが本当の『モテる』って意味だと思います。

 

例えば男が見ても羨むイケメン俳優、速水もこみち氏。

彼、めちゃくちゃカッコイイですよね。

 

彼の高校時代の写真を見たことがあるのですが、当時から男前でした。

こりゃさぞかし学校中でキャーキャー言われたんだろうなぁ・・・

と思ったら意外や意外。

実は高校当時、まったくモテなかったと言います。

 

これは同級生談なのですが、どうやら彼、

あらゆる女の子に「ねえ、ヤらせて!」「セフレになってよ!」

等と声を掛けまくっていたらしく、まったく相手にされなかったのだとか・・・。

 

逆に、よゐこの濱口氏や陣内智則氏なんかは、

お世辞にも顔はカッコいいとは言えないけれども、アイドルやモデルとばかり付き合えています。

しかも最終的には女性の方から夢中になるのだとか・・・。

 

まあ詳細はグーグルで『よゐこ濱口(or陣内) なぜモテる』等で検索すれば、

エンタメサイト、yahoo知恵袋、モテ論ブログ等でたくさん考察されているので、

それらを参考にして下さい。

 

それらのサイトをぱっと見た印象ですが、濱口氏はとにかくマメだそうです。

陣内氏はアピールした後に、サッと引ける能力が長けているようです。(要は駆け引き)

 

そんなことより私が注目したのは、二人とも自分のスタンスを崩さない、というところですね。

普通だったらあんな自分と不釣合いの彼女が出来たら、離すまいと自分のキャラクターを壊していくと思うんですよね。

ちょっとでも釣り合いが取れるように。(まあこの時点で釣り合えるべくもないのですが)

 

けど彼らはそれをやらなかった。

もちろん、自分のスキルは磨いてきたとは思いますが、

それは『彼女の為』ではなくて『自分の為』。

 

言葉を悪くすればその辺はほったらかしなんです。(本人に自覚があるかどうかは分かりませんが)

 

だからある日不安になるんですよね。

「えっ?この人いなくなっちゃうの?」

って。

 

最初は特に気にも留めないのですが、

徐々に徐々に『あの人がいた時の自分』と『いなくなった後の自分』を比べていって、

頭から離れなくなっていき、失うことの恐怖が勝ってしまうわけですね。

 

だっていつもいたのに突然いなくなりそうだから。

それが彼は平気そうだから。

 

そん時ゃもう、女のプライドなんてなくなってるわけですよ。

そこらへんが見事だな、と思うわけですが、

どうやら二人とも昔から根拠のない自信を常に持っていたらしいです。

 

つまり相手が大物タレントだろうと、国民的アイドルだろうと、

絶対に自分のスタンスを崩さない、という揺るがなかったわけです。

 

多分、彼らと付き合う前の男達は少なからずへりくだっていたはずです。

そこが大きな違いだったのではないでしょうか。

なので『自信』を持つというより、『自身』を持つという言い方の方が適切かも知れません。

 

 

で、それが『オーラ』なるものに現れる、と。

高校時代のもこみち氏からはスケベオーラが。

濱口氏や陣内氏からはモテオーラが。

 

まあ確かに私も『自称モテ男』がナンパして、1年に1000人くらいに声を掛けて100人落としました!

みたいな人が「俺はモテるんです!」ってアピールしているのは違うよなぁと思うわけです。

 

だって9割りはフラれているわけですから。

だったら1年に10人でも、『女の子から』声を掛けられる人の方が圧倒的にモテていると思います。

 

こちらからアピールしなくても勝手に向こうから好印象を持たれる。

これは確かに『オーラ』の類だと思います。

 

なので最近では、あの恋愛マスター出水聡さんも

女性をひきつける7つのオーラ』という動画セミナーを出しましたし、

こういった力の必要性が上がってきた気がします。

 

 

そういえば余談ですが、出水さんと言えば、

何か商材を買った人には購入者通信が送られてくるのですが、これはビビりましたね。

 

なんか最初は『デートの店に最適な場所の探し方』とか

『たった3つを意識するだけでモテ男に変貌する恋愛テクニック』とか、

まあ彼の教材を持っている人だったら特に驚かないプレゼントが続いたのですが、

次に送られてきたのは、『落とす瞬間を捉えた実録動画』だったんですね。

 

douga1

▲最初は普通に会話をしているのですが、

 

douga2

▲だんだん女性の目がとろ~んとしてきて

 

 

douga3

▲最後はこうなっちゃった!みたいな

 

この一連の流れが見れるのでかなり勉強になりましたね。

また話し方がうまいんだ、彼。

下手なアダルト動画よりも興奮したのは秘密です。

 

さすが何十本も恋愛教材を出しているだけのことがあります。

普通、無料でこんな実録動画はつけないですからね。

というより、有料でも実録動画を付けている人って殆どいませんからね。

 

それほど自分のスキルに絶対の自信と、

購入者のことを思ってとのことだと思います。

 

まあこういうブログなんかでもそうなのですが、

「読者さんの為に!」とかそーゆーの書いている人が多いんですけど、

そういう言葉面だけの薄っぺらい人たちとは一線を画しています。

 

私もあらゆる教材やらブログ、メルマガに目を通していますが、

彼は本当に別格ですね。

 

彼は幾つかの教材の中でも、こういう実録動画を付けているのですが、

そうする為には当然ながら相手の女の子の許可も必要になります。

 

なので撮っては確認して怒られ、また撮っては確認して怒られ・・・というのを繰り返しているんですね。

一度、本気で出水さんに惚れきった女の子が怒り狂って刃物を持ち出されたことがあるそうです。

まあ、普通に考えたらそうだわなぁと思うわけですが、勉強する側からしたらありがたいことです。

 

因みに今は携帯メールを使い、遠隔に女の子を惚れさせる方法までステップがいっていますので、

これもかなり参考になりますね。

 

出水さんはガッツリとテクニックを重要する人ですからね。

彼からの購入者通信はかなりありがたいです。

 

 

さて話を戻しますが、ではどうやってそのオーラが身につくのか?

という話ですが大抵の場合は『自信を持つこと』というのが言われています。

 

確かにオーラがある人は自信を持っています。

しかし自信を持っている人全員がオーラを放っているか?と言われたらノーなわけです。

 

分かりやすく説明します。

よくある光景の一つ、キャバ嬢に説教するオッサン。

 

あの人達自分に自信ありますよ?

「お前はバカだな~」というのが体から滲み出ています。

 

「違うんだよ~」「分かってないな~」「いや、俺が思うにね・・・」

身振り手振りも、声も大きくなりエキサイトしていっています。

 

こういう人からモテオーラが出ていますか?

出ていませんよね?

 

もう一つ、「自信を持て!」と言われて自信が持てたら苦労しません。

 

普段は上司や先輩に毎日叱られ、

家に帰れば家族に疎ましく思われ、

愚痴る友人もいない。

 

そんな人が「自信を持て!」と言われて、

「そうだ!俺はできるんだ!」と思えるか?と言われても無理でしょう。

 

仮に無理やり自信を持ったとしても、

翌日早速会社で「本当、お前は何度言っても分からない奴だな」と言われたら一発でアウトです。

 

顔も見たこともない人から「自信を持ってください」と言われるのと、

毎日顔を合わせている人から「お前は何度言ってもダメだ」と言われること。

どっちの方が現実感がありますか?ということです。

 

それを考えずに「自信を持つことです!」というのは無責任以外の何物でもないわけです。

 

恐らく、そう言っている人は自信を持っているんですよ、基本的に。

だから自信を持てない人だとか、後ろ向きな人の気持ちが分からないんです。

 

確かに「大丈夫ですよ、もっと自信を持ってください」と言われたら、

言われる方もなんか救われる気がするし、言う方も楽です。

 

けれど一時的に心が軽くなるだけで、何の解決にもなりませんよね。

「自信を持て」というならば、自信の持ち方を提示するべきです。

 

自信を持つ、ということはどれだけ理想の自分に近づけ、

それが実感できるか、ということにあると考えています。

 

なので次回はその要素の一つを細かくレクチャーしたいと思います。

では。

 

芦屋