どうも、こんにちは。

芦屋です。

 

キャバ嬢を落とせば落とすほど確信に変わっていくのが、

テクニックなんて味付けでしかない、ということです。

 

最近ではもっぱらテクニックなんて使ってないんですね。

 

ただ店に通って、会話をして、アフターをして、ホテルに行くだけです。

 

まあ勿論、私が今まで恋愛教材や心理学、人間学の書籍を読むのが好きで、

それを試すべくキャバクラにフリーで通いまくったから、

というのも少なからず影響はしていると思います。

 

なので無意識のうちに最適な表現ができるまで昇華されているのも知れませんが、

いずれにせよ、『この時はこう!』みたいなマニュアルに頼らなくなりました。

 

 

というのも、何度も申し上げてきたとおり、

前回キャバクラに行った時に気付いてしまったからです。

 

一番大切なのは『我-汝』の関係を築くことであるということに・・・。

 

 

まあこれも実際にそういう状況にならないと分からないと思いますよ?

この概念を知っているか、知らないかでも大きな違いになりますし。

 

ただ、これを実感できた人は大きく頷くと思います。

 

実際に私の下に届いたメールで、

「確かに上手くいった時は、お互いの共通認識がはっきりしている時でした。」

という報告を頂きました。

 

それと同時に、

「相手にされてないなと感じる時は、自分の一方通行であったと今振り返ると思います。」

とその方は自らを分析されていました。

 

しかし、それに気づき、自らの反省をできる点で、

この方は間違いなく近いうちには自由にキャバ嬢を口説けると思います。

 

勿論、キャバ嬢だけでなく、どの女性に対してもですね。

 

で、そうなる為の手伝いとしていろんなテクニックがある、

と思った方が効果が早いかも知れませんね。

 

 

では『我-汝』の関係を築くにはどうしたらいいのでしょうか?

私はその為に必要な要素が3つあると考えています。

 

一つめは、ユーモアがあること。

二つめは、気遣いができること。

そして三つめは、余裕があること、です。

 

順に解説していきます。

 

 

一つめのユーモア。

これは相手から「一緒にいると楽しい!」と思ってもらえるということです。

 

単純に一緒にいてつまらなかったらアフターにも行きたくないし、

席にだって付きたくなくなります。

 

女性は感情が優先される生き物ですので、

いくら『仕事だから』と言ったって、

嫌な客、退屈な客に誠心誠意尽くしたいとは思いません。

 

逆に一緒にいて楽しいと思ってくれたら、

女の子は「もっと一緒にいたい!」と思うものです。

 

なのでそこからキャバ嬢の方からアフターに誘ってきたり、

休日デートを誘ってくるようにもなるんですね。

 

勿論これは他の要素とも絡み合ってのことですが、

その人とのデートを想像した際に、

「この人と2人っきりになったら苦痛だな・・・。」

と思われたら誘われるわけがありません。

 

メールのやりとりもそうです。

 

「この人面白い!」と思ったら、

思わず返信してしまいますよね?

 

フリーでついただけなのに、

何ヶ月もメールのやりとりが続いているキャバ嬢はいますか?

 

指名したにも関わらず、

1日に1、2回しかメールが来ず、

しかも営業メールしか来ないのであれば、

間違いなくあなたのメールはつまらないと思われています。

 

 

あと、キャバ嬢からすれば『逃げ道』でもあります。

 

どういうことかと言うと、

指名が被った際、天秤に掛けられる場合があるんですね。

 

まあ新人さんや気の優しい嬢は無いかも知れませんが、

それなりに力のある嬢の場合、

「あの人のところ、10分で抜いて」

とボーイに告げることもあります。

 

つまり天秤に掛けて嫌な客には、

「ごめん、今日いっぱい指名貰ってて・・・」

と言って必要以上には付かず、

話しやすい客の席に長々といることもあるのです。

 

これは私は両方経験があります。

 

抜けたと思ったらすぐに帰ってきたこともあるし、

あまり混んでいないのに、1時間のうち15分しか付かれなかったこともあります。

 

正確に平等なんてほとんどありません。

 

つけ回しをする黒服の人だって、

キャストに文句は言われたくないし、

お客さんの使ってくれる額の多さなんかも考慮して、

どう回していくか判断していますから。

 

また面白かったのが、

『今、めっちゃ嫌いな客が来てるから助けて!』

とメールを貰ったこともあります(笑)

 

そうすればフルタイムで付かずに、

私に逃げることができるからですね。

 

 

まあユーモアを持つことの一番は、

話もとんとん拍子に進んでいくことですね。

 

アフターなんかはこれで決まると言っても過言ではありません。

ホテルに行くためにはアフターは欠かせないとお伝えしましたよね?

 

つまり後の展開にも繋げやすくなります。

 

後はユーモアがあると、

頭の回転が早いと思われて、勝手に尊敬されます。

 

人は下に見てる相手の言うことは聞きませんから、

これも大きな効果がありますね。

 

 

2つめの気遣い。

 

これは別に優しいヤツがモテるとかそういうのではなく、

いろんな気付きが得られるからです。

 

私も別に聖人君子を目指しているわけではなく、

むしろホテルに連れ込むことばかり考える非道なヤツですが(笑)

その為の手段の一環です。

 

まあ勿論、自分勝手な奴はモテません。

 

相手が尽くして当たり前とか、

オラオラ系がモテるとか思ってチンピラぶっていたりとか、

「俺は客だぞ!」と言わんばかりの態度とか(口に出す輩も多いですが)

当たり前ですけどキャバ嬢からすればストレスになりますよね?

 

ストレスを感じることが好きな人なんてまずいませんよ。

 

そういうのは論外です。

 

なのでストレスを与えさせないというのは当たり前なのですが、

そういう次元の話ではなく、

プレゼントとか、話の内容とか、そこで他の客との差別化が図れます。

 

女性は自分の話を聞いてくれることに喜びを見出します。

 

それは頷いて聞いてくれるとかそういう単純な話ではなく、

『○○が好きだって言ってたよね?』とか、

『そういえば前に○○って言ってたけど・・・』と言えると、

思いのほか喜んでくれるんですよ。

 

 

これはキャバ嬢だけではありません。

 

例えば先週、会社の女の子が髪の毛をアップにしてきたんですね。

 

1ヶ月くらいずっと下ろしていたので、

「おっ!今日は久しぶりにアップにしてきたね!」

と言ったら、

「気付いてくれたんですかっ!?(´▽`*)」

と喜んでくれました。

 

こういう変化に気付いて口に出してあげる、

というのも気遣いの一環です。

 

 

相手を喜ばすヒントはいろんなところに隠されています。

大抵は「私○○が好きなんだけど~」とか口に出されるものではありません。

 

会話の端々や仕草の中から見つけていかないといけないのです。

 

で、口に出していないのに、そういうのが見つけられたら、

それも尊敬してくれる大きな要因の一つになります。

 

後は気遣いではないのですが、

いろんな話題を知っておくことですね。

 

共通の話題がない人との会話って苦痛ですから。

自分の昔話をしても聞いてる方からしたら退屈ですからね(笑)

 

 

3つめの余裕をもつこと。

 

せっかくユーモアを持って、

相手を気遣っていても、

ここで罠に落ちる人が多いです。

 

相手は恋愛営業のプロです。

おまけにさり気なく褒めてきて気を良くしてくれます。

 

すると男は単純なもので、

「お!こいつ俺に気があるんじゃないか?」

ってすぐに思ってしまうんですねー。

 

キャバ嬢のおだてには注意ですよ。

褒められても絶対に言葉通りに受け取ってはダメです。

 

これはですね、

外から見たら一目瞭然なのですが、

言われた方は気付かないんですよ。

 

この前、隣の席の人が、

「○○ちゃんってさー、明るく振る舞ってるけど、結構繊細だよね?」

みたいなことを延々語ってて、言われたキャバ嬢が、

「すごい!○○さんって私のこと何でも分かってる!!」

って言ってたんですね。

 

私は『いやいや、それはあからさまに褒めすぎだろう』

と思ったのですが、その客は、

「俺はそんなことくらい見れば分かるよ。」

とか言い出して、思わず吹き出しそうになったんですね。

 

その後もず~っと過去のモテた自慢をしていて、

もの凄く痛々しかったです。

 

誰が見てもお世辞だろうと分かるものですが、

当の本人は気付かないものなんです。

 

ましてや自分が指名しているお気に入りの嬢に褒められているんですから。

 

 

褒めるのが上手い娘もいます。

膝をピッタリくっつけてきて、スキンシップが多い娘もいます。

 

酔っ払って腕を組んだり、手を握ってきたり、

場合によってはキスをしてくる娘もいます。

 

下ネタを振ってくる娘もいます。

その気もないのに「○○に連れてって欲しい~」に言う娘もいます。

 

それでも絶対に動じてはいけません。

 

感情を動かしたら最後、

キャバ嬢はあなたを下に見ます。

 

全部嘘だと思ってください。

でも『疑ってますよ』というのを悟られてもダメです。

 

「やっぱりキャバ嬢って褒めるの上手いね!みんなに言ってるんでしょ?」

とか言うのも余裕がない証拠ですし、

2つめの『気遣うこと』にも反しています。

ユーモアもないですしね(笑)

 

堂々として、心を乱すなってことです。

慣れないうちは褒められたらジョークで返していきましょう。

 

例えば、

「しっかりしてるんですね!」

って言われたら、

「いやいや、神経質なだけだよ」

って返したり、

「面白いですね!」

って言われたら、

「俺は真面目に話しているんだけどな(笑)」

って言ってみたり・・・。

 

「よく見てますね!」

「いやらしいからね(笑)」

 

「モテるでしょ?」

「うん、この前3匹の蚊に同時にキスマーク付けられた」

 

「オシャレですね!」

「これ全部1000円だよ?」

 

「頭いいですね!」

「普段使ってないからな!」

 

とかこんな感じで。

 

どうしても困ったら、

「ああ、もっと褒めていいよ?(笑)」

って言えばいいです。

 

で更に褒められてら、

「褒めるなよ!」

って言って相手のツッコミを待てばいいし、

「止めときます(笑)」

って言われたら、

「遠慮しなくていいんだよ?」

とか言うのがいいです。

 

これは自分に余裕がないとできません。

 

褒められてもユーモアで返す。

ここでも1番と繋がります。

 

 

この3つがあって初めてテクニックが活きてきます。

 

ユーモアもないし、気遣いもできないし、

余裕のある態度もとれないのに、

女の子の気を惹けるはずもありません。

 

こういうのは普段の生活から影響してきます。

恋愛だけでなく、仕事でも同じですよ。

 

まずはここから見直してみて下さいね。