どうも、こんばんは。

芦屋です。

 

『既読スルー』って言葉をご存知ですか?

 

文字通り、

『送られてきたメッセージを読んだけれど、返信していない状態』

のことです。

 

これって精神的に結構きますよね?

 

「読んだのに何で返信くれないの!?」

って。

 

まあメールなら分かり様もないのですが、

LINEだと幸か不幸か、それがはっきりと分かってしまいます。

 

何故なら画面にしっかりと『既読』って表示されるからですね。

LINE011_copy1

 

なのであからさまに無視されたことが分かってしまうわけです。

 

 

じゃあLINEを使わなければいいんじゃない?

って思うかも知れませんが、残念ながらそうもいきません。

 

2011年6月に誕生したLINEは、

あっという間に急成長を遂げ、

日本のユーザー数は約4700万人で世界一だそうです。

 

これは勿論スマートフォンが携帯電話の主流になったことで、

それに最もマッチするツールだからだと思います。

 

各種携帯ショップを見て頂けたらお分かりのとおり、

今はどの会社・メーカーもスマートフォンばかりに力を注いでいますよね。

 

ということはこれから先、

どんどんスマホの普及率と共にLINEのユーザー数も増え、

もしかしたらメールを使う機会が殆どなくなるかも知れないのです。

 

考えてみれば、携帯でそこまで長文を打つことはないですよね。

 

大抵、一言、二言のやりとりを延々繰り返していくと思います。

 

まあスムーズなコミュニケートは会話なんですから、

それが最も適しているのは疑いようもありません。

 

なのでますますLINEが理に適っているツールだということは、

お分かり頂けたでしょうか?

 

 

ということは、あなたが今LINEを使っているかどうかは別として、

将来的にはまず間違いなく使うことになるだろう、ということです。

 

今の50代、60代だって、

まさか自分が携帯を持つとは、

ましてはメールを使うなんて思ってもみなかったはずです。

 

それと同じ現象が起きるだろうと予測できるわけですね。

 

 

話を戻しまして、LINEが普及するということは、

自分の目から見ても明らかに無視されていることが分かるということです。

 

想像してみてください。

 

お気に入りのキャバ嬢や女の子に送った渾身のメールが、

『既読』のまま返信されない様を・・・。

 

これはもうハズした感を通り越して自信喪失になりますよね。

 

なのできっちり返信を貰えるような文章を送れないといけません。

 

 

かくいう私も元々口下手だったことから、

メールも全然上手ではありませんでした。

 

上手いとか下手とかってレベルじゃなく、

相手から送られてきたメールに答えることしかできなかったんですね(笑)

 

なので2往復することも稀で、

大抵、向こうから何か要件を送られてきて、

それに対して『うん』とか『わかった』とかを送るだけでした。

 

勿論、意味もない世間話なんて送れません。

 

それが災いして付き合った彼女から、

「私から送らないとメールの一つもしてくれないんだね」

って怒られたことが何回もあります。

 

(いや、別に用無いし・・・)

と思いましたが、そんなことを口に出したら、

余計ややこしくなるので言えませんでした。

 

まあ、それから頑張ろうとしましたが、

「おはよう」

とか

「良い天気だね」

くらいしか思いつかないわけです。

 

そんな私ですからキャバクラに行きはじめて、

キャバ嬢にメールを送っても大抵は無視されますわなぁ・・・。

 

『今日いる?』

以外は全部無視されるという有様でした(笑)

 

まあ、そんな私が高確率で返信を貰えるようになったのは、

本当に努力の甲斐があったというものです。

 

 

ですが、メールで返信も貰う為には、

実は高度なテクニックなんて必要ないんです。

 

『自分を抑えるだけ』でいいんですよ。

 

なんのこっちゃ?

って思うかも知れませんが、

メールって大抵タガが外れやすくなります。

 

つまり不必要なことまで、

不必要な感情に乗せられて送ってしまいがちなんですね。

 

それが原因で無視されることが多いのです。

 

メールで必要なテクニックは、

ドミノを倒さないで組み立てていくようなもの。

 

少しでも焦ったり、油断をすると、

その瞬間に積み立てたものがバ~ンッと

全部倒れてしまうわけです。

 

そうしないようにゆっくりと落ち着いて

ゴールまで立てていかないといけません。

 

 

疑問形で送ればいい?

自分のメールで終わるようにすればいい?

こちらから無視をしたらいい?

 

よくメールのアドバイスに書かれていることですが、

これらは全部誤りです。

 

むしろ無視される確率を高める危険性すらあります。

 

次回はそれらを解決する方法をお知らせします。

お楽しみに。