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どうも、こんばんは。

芦屋です。

 

今回はカリスマキャバ嬢が教える、

非常識なキャバ嬢攻略ノウハウ、

『キャバクラ解体新書』のレビューをしていきます。

 

 

『実はどんな職業の女性よりも、

キャバ嬢を落とすのが一番カンタン!』

 

ということらしいので、

その実態を覗いてみたいと思います。

 

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容量は全部で114ページ。

ちょっと値段と比べると少ないかな、と感じますね。

 

目次はこんな感じです。

(クリックで拡大します)

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内容としては、いかにも『元キャバ嬢が書きました!』

って感じですね。

 

論理よりも感情論で書いている印象を受け、

全体的に同じ元キャバ嬢が書いた教材、

『人気キャバ嬢達が次々と落とされた驚愕の口説きテクニック』

とかなり似た印象を受けます。

 

なのでこちらから学べることの大半は、

『キャバ嬢は客をどう見ているか?』

というリアルな実状です。

 

これは男性が書くノウハウでは見れない部分なので、

非常に貴重な情報であることは間違いないですね。

 

内容の8割は、

「こういう客はイヤだ!」

ということにフォーカスされているので、

  • 今までにキャバ嬢を落とせたことが1回も無い
  • 枕営業でも、酒の力を使ってでも、キャバ嬢と寝たことが1回も無い
  • 休日デートをしたことがない
  • というよりアフターにもなかなか応じてくれない
  • むしろメールの返信すらもなかなか来ない

 

つまり、『店内以外では相手にされない』のであれば、

間違いなくキャバ嬢・・・というか店から嫌われているので、

これは買った方がいいでしょうね。

 

嫌われている状態から落とせるわけないんですから、

そんな現状で『落とす技術』を身につけようとしても、

さすがに無理な話だということはいくらなんでも分かるでしょう。

 

なので落とすとかヤレるとかはひとまず置いといて、

先に『嫌われない客』になる方が先決です。

間違いありません。

 

ここをクリックして販売ページから購入してくださいね。

 

 

さて、上記に該当しない場合。

つまりアフターやメールの返信、店外デートくらいはできるけど、

いつまで経っても落とせない、セックスできない、という場合には、

残念ながらこの教材はそれ以上は望めないですね。

 

というのも元キャバ嬢だということは、

当然ですけど『キャバ嬢を落とせた経験は無い』のですから、

推測の域を出ることはありません。

 

全体を通してキャバ嬢目線で書かれているので、

『こうしてくれたら嬉しい』ということに終始しています。

 

つまりキャバ嬢側に都合の良い要求を出している、ということですね。

 

なので販売ページに反して、裏ワザ的なものは一切ありませんし、

これを読んだからと言って速攻で落とせるテクニックは身につきません。

 

この裏ワザというのが女性を落とす時のキモなのであって、

正統派で攻めたところで、恋愛スキルが低い人は、

残念ながらなかなか状況を変えられない、というのが現状です。

 

まあビジネスで言えば、

『真心を込めれば、お客さんに伝わる!』

という毒にも薬にもならないアドバイスを貰ったようなものだと聞けば

分かりやすいでしょう。

 

ですからこれを買っても、

キャバ嬢から嫌われない客には成れますが、

自在にキャバ嬢を落とせることは難しいでしょう。

 

 

ただ可能性は0ではありません。

 

この全114ページの内容が、

下記の一文に集約されているので、

これが理解できればキャバ嬢を落とすことができます。

 


あなたがキャバ嬢を落とせないのは、
キャバ嬢の求めている男性像からズレているからです。

キャバ嬢にとってどうでもいい男性だから、
相手にして貰えないのです。

反対に言えば、
キャバ嬢の求めている男性像をあなたが兼ね揃えていれば、
キャバ嬢は簡単に落とせるということです。


 

分かりましたか?

 

ここがすごく肝心ですよ。

今から一言でこの教材のノウハウを伝えます。

 

『ホストになれ!』

 

以上です。

 

 

あ、もちろん職業の意味でのホストではないですよ。

『接待する側』とか『進行係』という意味でのホストです。

 

つまり、よくキャバクラをバカにする人が

「何で金を払って女の気を良くしてやらなきゃいけないんだよ~w」

なんて言いますが、まさにそれをやれってことです。

 

金を払って相手を楽しませ、愚痴を聞き、慰め、

共感し、何を言われても味方でいてあげるという苦行(?)を、

笑顔でこなすのです。

 

実はこれがキャバ嬢を落とす為の、

最もベーシックな手法になります。

 

ここまであの一文から読めますか?

 

通常、経験の浅い人だと、

「なんだよ、つまり指名入れて、酒飲ませて、都合の良いカモ客になれってことか?」

としか読めないと思うんですよね。

 

それとは次元の違う話です。

 

なので読む人が読めば、

キャバ嬢攻略に役立てると思いますが、

残念ながらそこまで理解できる人は極少数です。

 

なのでノウハウ自体は決して悪いものではありませんが、

あまりにも正統すぎるが故に演繹できる力が劣っている人が読めば、

『つまらない当たり前のことしか書いていない教材』となるわけです。

 

というわけで私自身は納得しましたし、

ここでもイチオシしている『彼女のマスターキーEVO』や、

今読んでいる人気教材『ガールズマインドハッカー』にも通ずる共通項があり、

それを見れたので腑に落ちている次第ですが、

多分、多くの人は残念ながらそうではないでしょう。

 

ですので『惜しい教材』という位置づけにさせて頂き、

キャバ嬢に嫌われている人以外は買わなくていい教材と〆させて頂きます。

 

 

またこの教材のユニークなところに動画もついているのですが、

これまた無難過ぎて惜しいです。

 

発想はいいんだけどなぁ・・・。

出水さん達に比べるとどうしても質が劣ってしまいます。

cabashinsho_douga

 

 

追伸.

本文で出てきた『演繹(えんえき)』とは、広げる力のことです。

つまり1つのことを聞いて10個発想させることです。

(もちろんこの『10』は例えであり、絶対的な数ではありません。)

 

逆にまとめる力のことを『帰納(きのう)』と言います。

つまり10個あるものを1つにギュッと収縮させる思考法です。

(こちらの『10』も勿論例えです。)

 

例:

『果物』と聞いて、りんご、いちご、ぶどう、パイナップル・・・

と発想させていくのが演繹法。

 

逆にりんご、いちご、ぶどう、パイナップル・・・

と聞いて一つのカテゴリーにする為に、

『果物』とまとめるのが帰納法。

 

こういった話に興味があれば、

こちらの知的好奇心メルマガの方でお話していこうと思います。