どうも、こんばんは。
芦屋です。
以前よりアフターに誘う際に「どこか行こうよ」という誘い方が最悪で、
何も考えずに焦ってしまうと、ついついこれが出てしまうと忠告してきました。
これは本当に考え物で、
会話の中でうまくアフターに繋げる話ができなかったり、
閉店間際になっても誰一人誘えていない状態でいると、
私でも焦ってしまってポロッと出てしまうんですね。
で、そんな誘い方をしてしまったことで自己嫌悪に陥った話をしましたが、
いやいやちょっと待てよ、と。
本当に「どこか行こうよ」は効果がないのだろうか?
それなら「○○に行こうよ」だったらいいのだろうか?
そんな興味が湧いてきたので、
年末年始に行ったキャバクラで片っ端から試してみました。
(ちなみに全部初来店でフリーです。)
その結果とは・・・?
場所もどこも決めずに、
「ねえ、今日終わったらどこか行こうよ。」
と言った場合、これだけでアフターが決まった数は0。
有無を言わさず断られた数が2。
「え~、どこ行くの~?」と聞かれた数が6でした。
この6人に対して、
「ご飯食べに行こうよ」とざっくりした言い方をした結果、
承諾された数は1でした。
残りは、
「え~、今日は無理~」とか「お腹空いてな~い」とか、
「酔っ払い過ぎて帰りたい」とか「実家から帰ってきたばっかりだから疲れてる」とか、
何らかの言い訳をされて断られました。
あ、因みに残りの一人から「惜しいね」と言われてゾッとしました(笑)
まさか俺、試されてる!?
まあ、そんな感じで相手の求めていないことを、
その場の勢いで言ってしまうと承諾されない確率が高いことが分かりました。
ただ、勿論例外があって、
もう何度も指名している娘に対しては、
「今日、どこか行こうよ」でも充分なケースがあります。
その後、二人でどこに行くか決めればいいからです。
勿論、これも試してみた結果です。
というか前も言いましたが、
何回か指名している娘は複数人持っていた方が良くて、
向こうから営業のメールが来た際に、
「ああ、ゴメン。今日、他の店の子のところに行く約束があるんだよね。」
と比較して負けさせておいてから、
「じゃあアフターしてくれるなら、そっちに行くよ。」
と勝てる条件を提示させておくのです。
そうすれば結構な確率で店に行く前からアフターの承諾を得ることができます。
因みに比較をさせる場合、『他の店に行く』ではダメです。
ライバルが店になるので、あまり対抗心が持たれません。
『他の店の子』もしくは『他の子』と言うべきです。
するとライバルが他のキャバ嬢になるので、
ムカッとしてくるんですね。
そこに自分が勝てる条件を提示されたわけです。
勢いで乗ってしまうことが多いでしょう。
勿論、その提示が断られたらスッと、
「じゃあ今日は仕方ないね」
とあっさり引き下がってください。
間違っても嫌味とか追及とかしてはダメですよ。
もしあなたが、その指名しているキャバ嬢から見て、
何の魅力もないのであればこの手法は効果がありませんが、
一定以上の評価をされているのであれば、簡単に承諾してくれます。
で、そのオファーを提示したところでダメージはほとんどありません。
これが「ホテルに行ってくれるなら店に行くよ?」とかは当たり前ですが完全にNGです。
切りたいキャバ嬢以外には使わないでください。
これも試したことがありますが、それ以降連絡が来なくなりました(笑)
それはさておき、アフターくらいキャバ嬢なら誰でも行くものですから。
もし何回も指名しているのにアフターに誘ったことで嫌われるようなことがあれば、
そのキャバ嬢とはどっちにしろ進展は無かったでしょう。
このように何回か指名をしていればアフターにも応じてくれやすくなります。
なので慣れないうちは焦らずに3~4回指名をしてからオファーをするべきです。
指名もせずに、或いは一回目の指名から下手な方法でアフターに誘ってしまうと、
「ケチで自分の都合しか考えない客」と思われてしまいます。
まあキャバ嬢風に言うなら、
「は?何様?ちょうウザイんですけど!?」
って感じでしょうかね。
私も多分、上記の何人かには思われたはずです。
まあ検証なので個人的には嫌われたところで何の害もありませんが。
で、何でこんなことをやっているのかというと、
何回か指名をすればアフターをしてくれるのは当然だからです。
私はもう自分が良い思いをする為だけのステップとかはどうでもいいので、
「初回の来店でアフターに誘いたい!」
という願望を持っている読者さんが結構いましたので、
その道筋を立てられたらな、と思っているわけです。
その為には上手くいく方法よりも先に、
失敗する方法を学んだ方がいいかな、と。
じゃないと何回も同じことをしてしまう可能性があるからですね。
ダメなものは何回やってもダメなんですから。
それで結局上手く行く方法というのは、
- 相手の興味・要求に応えられる場所であること
- 不安を潰すこと
- 相性の良さを感じさせること
この3つが欠かせないんじゃないかな、と思います。
興味のない場所にいくら「楽しいよ!」とか「おいしいよ!」とか言っても、
やっぱり響かないわけですし、
アフターにはいろんな不安要素がつきまとっています。
例えばホテルに誘われる危険性とか、
いつ解放されるか分からないとか、
タクシー代を自腹で切らなきゃいけないとかですね。
で、それらをすべてクリアしたとしても、
「あなたとは行きたくない!」
と思われていてはすべてが水の泡です。
アフターに誘う前にめちゃくちゃ笑わせておいて、
「この人って話しやすいし、面白い!」
と思われていなくてはいけないのです。
要するにつまらない人とつまらない所には行きたくないってことです。
初回でアフターをゲットするコツ、少しは参考になりましたか?