こんばんは、芦屋です。

 

先日、キャバクラに行ってて思ったのですが、

下品な中年って多いですよね。

 

これは元から多かったのか、

某中年雑誌が脚光を浴びてから増えたのかは分かりませんが、

そういう人たちを見て思ったことは、

「品がない」

の一言に尽きます。

 

 

何か賑やかな集団が入ってきたなーと思ったら、

真っ赤なTシャツや柄物のシャツを着て、

下はハーフパンツにスニーカー(サンダルもいました)

 

そしてどこかのキャンペーンで貰ったであろう、

うちわをパタパタ仰いで、

「あっちー!!」

「さっきの女ひどかったな!(笑)」

「お!あいつ可愛くねっ!?」

 

などとデカイ声でしゃべり、ドカッとソファーに腰おろしたかと思ったら、

「俺、ビール!」

と注文していました。

 

それが20代の若者だったらカワイイものですが、

どう見ても30後半から40代の人たちなんですよね・・・。

 

会社でも役職が付いているだろうし、

若者の手本にならなくちゃいけないような人が、

小学生みたいな恰好してはしゃいでいるのだから、

「なんだかなー・・・」

と思いながら見ていたわけです。

 

 

私の場合は若い時に飲み方を教えてくれた人がすごく紳士で、

真夏でも出掛ける時はジャケットを着用するような人だったから、

そうならずに済んだので感謝しています。

 

その人のお蔭で、

デカイ声で騒ぎ立てたり、

酔っぱらって管を撒くことはみっともないことだと教わりましたし、

最低限の身なりは整えて行くべきだと学びましたから。

 

 

まあこれがキャバ嬢からモテることに繋がるかは分かりませんが、

(そういう下品キャラをしたことがないので)

大抵はそういうテーブルに着いているキャストは困ってますね。

 

多分に漏れずそういう人たちの会話も品がないですから。

 

自分語りか説教か下ネタか、みたいな。

 

 

そういう人たちははしゃげればいいので、

特にキャバ嬢からモテようとはしていないとは思いますが、

仮に持ち帰りたいと思っているなら止めた方がいいです。

 

何をされるか簡単に想像がつくので、

どうやって拒否しようか考えているはずですから。

 

 

世代的なものなんですかね?

結構、あの世代って何歳になってもヤンチャ系に憧れていますよね。

 

私はヤクザやチンピラみたいな、

暴力的なのがカッコいいと思ったことは生涯で一度もないので分かりませんが、

そういう人たちは未だに大人になりきれずにいる印象を受けます。

 

 

ピーターパン症候群ってやつでしょうか。

 

 

自分が一番、判断基準のものさしは自分だけ。

 

気に入らなけらば恫喝や暴力。

 

ケンカが強いやつが上だという認識。

 

一言でいえば「駄々をこねる」っていうのが正確かも知れませんね。

 

 

もう下に見本を見せなきゃいけない歳なんだから、

それは避けれないものなんだから、

いつまでもわんぱく坊主してないで、

表面上だけでもスマートにしていて欲しいと思いますね。

 

 

その方が腕っぷしなんかより、

簡単に相手をコントロールしやすいんだから、

よっぽど益になると思いますけどね。

 

 

 

飲み屋さんに行くときは、

Tシャツにジーパンでも嫌なのに、

ハーフパンツにサンダルって・・・。

 

一昔前だったら入場お断りですよ。

 

その意味を考えたら分かるものだと思うんですけどね。