どうも、こんばんは。
芦屋です。
メールの技術を高めることは、
キャバ嬢の攻略を大いにアシストしてくれます。
キャバクラというのは、
1回行くだけで数万円掛かるものですから、
当然の如く、そんなにしょっちゅうは行けないわけです。
そこでメールというツールを使えば、
あなたは1円も払わなくても、
お気に入りのキャバ嬢とコミュニケーションをとることができるのです。
なので頑張ってメールの技術を高めましょう。
・・・というのが前回までのお話なわけですが、
実はこのメールという技術。
携帯電話が人口に対しての普及率が98%にまで上り、
その100%近くが利用しているにも関わらず、
まったくもって上手く使いこなせている人が少ない、
というのが現状です。
あなたは彼女でも身内でもない異性に対して、
どれくらいの返信率を持っていますか?
まあせっかくのキャバクラブログなので、
対キャバ嬢にしてみましょう。
キャバ嬢に何気ないメールを送って、
その内の何%が返信されますか?
恐らくは、
「今日行きたいんだけどいる?」
とか
「昨日はありがとう!また行くね!」
というような来店に関係すること以外のメールは、
ほぼ無視されることが多いのではないでしょうか?
良くて半日後や1日後に1通。
で、それに返信しても、
またもや翌日に1通とかそんなレベルではないでしょうか?
もしかしたら3回送った内の2回は、
返信が来ないとかいうパターンかも知れませんね。
『彼女感』を出すことを生業としているキャバ嬢からの返信率が、
こんなものだったら一般女性だとどうなるのでしょう?
間違いなく『ほぼ返信無し』の状態ですね。
そうです。
メールというのは無視ができるのです。
対面で会ってお話をしている時は、
「何言ってんだ、コイツ?」
って思っても愛想笑いをしながら、
「へ~、そうなんですかぁ^^;」
くらいは言ってもらえます。
ところが相手が目の前にいないメールだと、
「・・・うざっ」
って携帯をポ~ンッと放り出すことが出来てしまうのです。
で、相手が完全無視できない立場(上司とか先輩、キャバで言えば客)
の場合は翌日に、
「ごめんなさ~い!寝落ちしちゃってましたぁ!」
とか送れば男は簡単に、
「フッ、可愛い奴だぜ。」
って騙されてしまう生き物なのです。
また微妙なニュアンスが伝わらないこともあります。
これは私も未だにあるのですが、
ジョークを飛ばしたつもりが、
私が怒っているものと勘違いし、
「ごめんなさい!怒らせるつもりじゃなかったんです!」
って謝罪のメールが来ることがあります。
これが直接の会話であれば、
表情や声のトーンでジョークだと分かるし、
万が一、勘違いされてもその場で、
「いや、違う違う!」
って訂正できるじゃないですか。
それが出来ないのがメールの怖さです。
即ち、こちらの意図していないことを相手が勝手に汲み取り、
それで気分を害して無視されるということもあるのです。
それくらいデリケートなものですから、
そう何も考えずにポンポン送っては火傷をするだけです。
またメールの役目を分かっていない人もいます。
何かどこそこ行ってきただの、
何食ってるだの、
綺麗な景色の画像だの、
『キミに出会えて良かった』系の謎告白みたいな、
ツイッターでやれや!ってレベルのメールを送る人が、
不思議なくらい多いです。
ツイッターでもそんなつぶやきは無視されるのに、
個人に送られたメールで相手にされるわけないでしょう、
ってことに何で気付かないんですかね。
要は独り善がりでメールを送る人が多いってことです。
この前、キャバ嬢にお客さんから送られた、
長文ポエムメールを見せて貰いましたが(女の子は簡単に見せますよ)
あれは凄まじかったですね。
西野カナより震えてましたもん。
私は笑いを堪えるのに震えていましたが・・・。
恐ろしいのは面と向かって言うわけではない分、
何でも勢いで言えてしまう傾向にあるんですね。
これも会話なら、
「あ、ちょっと空気悪くなってきたな・・・」
とか
「何か反応悪いな・・・」
って軌道修正ができるのですが、
メールだと分からないので突っ走ってしまいがちです。
そしてそのうち自分の感情だけ100%乗っかった文章ができるので、
相手からすれば重いし、ウザイし、
返信したら余計悪化しそうだから無視するしか無くなるわけなんですね。
よくあるじゃないですか。
「何で返信してくれないんだ!」
って追撃メールを送る人。
それはその人がメンドイからっていうのもありますが、
もしかしたら本当に忙しかったのかも知れないわけです。
これも顔が見れないし、
電話みたいにインスタントにレスをくれるわけではないので、
相手の状況なんて分からないですよね。
でも一人で悶々として、
本当に忙しかっただけなのに、
気付いたらいきなりキレられたら、
そりゃ相手に対して嫌悪感を抱きますわなぁって話です。
それくらいメールって難しいものだという認識を持ってください。
でないといくら送っても返信なんて来ませんから。
次回は返信させる極意をお伝えしますので、
必ずチェックしてくださいね。