キャバ嬢とのメールの目標は、
どれだけ日常的なメールを貰うかが最初の目的になってくる。
大抵は「今、何してるの?」とか「今日、暇?」
というのが多いだろう。
その間はキャバ嬢は客としかあなたのことを見ていない。
真面目に返すだけ無駄である。
「○○ちゃんとメールしてる」
くらいふざけていい。
間違ってもハートの絵文字は使わないことだ。
男が使うのは気持ち悪いし、
「この人どこまで本気なんだろう?」
と思わせるくらいが丁度いい。
これも実験済みである。
何回かメールのやりとりをしていたホステスにある日、
ハート付きで「可愛いなぁ、今度デートしてよ」
と送ったらその日からメールが来なくなった。
別に指名もしていないし、店に行く気もないから何とも思わないが。
なので私の場合、淡々とふざけたことを言う。
中にはそういうのが嫌いな娘がいるから見極めは必要であるが。
うまくツボに入ると、結構頻繁にメールが来るようになる。
出勤前から出勤中、帰宅後、休日など、
どんどんプライベートを見せてくれるようになる。
そうなると後は簡単だ。
同伴だろうとアフターだろうと休日のデートだろうと、
向こうは無警戒で誘いに応じてくれる。
中には1回しか店に行っていないのに、
休日デートをしてくれる娘もいた。
しかもメシ代はラーメンだけという、リーズナブルさだ。
その時も決して口説かないし、
誘いに乗り気じゃなかったとしても、あっさり引き下がる。
それでホステスは安心するのだ。
いつも書いているが、『友達』のような雰囲気で接するのが1番である。
そのうち、酔っ払った姿を見せるようになる。
日頃鬱憤が溜まっているホステスはあなたに吐き出すだろう。
そこで持ち帰るか、友達を続けるかはあなたの自由である。
たまに誘わないと怒られることもあるが(笑)
何の技術もない人がアプローチするだけ無駄である。
相手は毎日、何十人の男から口説かれているのだから。
相手が引かない程度に
「この人は違う」
と思わせることが重要である。
掴み所がないキャラほど、相手を掴みやすい。
ブ男ならではの落とし方である。