キャバクラの客って、何故か威張り散らしている人が多いですよね。
あれってカッコイイと思ってやっているのでしょうか?
多分、こういうことをする人って、
キャバ嬢に限らず、他の女性に対してもそんな態度だと思うんですよね。
「男っていうのは・・・」
みたいなことを言う人が好きな人です。
まあ、はっきり言って嫌われていますよ。
いきなり、
「オマエはさあ・・・」
とか言われたらカチンとくるじゃないですか。
先輩とか上司ならいいとして、
何で只の一客にそんなこと言われなくちゃいけないのか、と。
で、大抵こういう人は話がつまらない。
自慢ばっかりだから。
ケンカの話だの、
知り合いが泣きついてきただの、
俺が助けてやっただの、
ムカついたから、こうしてやっただの・・・
聞いててあくびが出ますよ。
まさに「で?」っていう。
そんな人に
「カッコイイ!」
なんて思うホステスはいませんよ。
まあ面倒だから
「え~!すご~い!!」
とは言いますけどね。
心の中では
「はいはい。」
としか思われていないのに。
まあ、そういうことは止めましょうってことです。
自慢なんかしたってしょうがない。
キャバ嬢を楽しませなくちゃ、一向にモテませんよ。
それはスナックだろうと、ガールズバーであろうと同じです。
とうより、どの女性に対してだってそうです。
「この人と一緒にいると楽しい!」
って思わせる条件に、威張り散らすとか自慢なんていらないんです。
話が下手とかつまらない人は嫌な客でしかありません。
確かにあなたの方がお客さんなので、
キャバ嬢に楽しませて貰うのが当たり前ですが、
それでは一向に進展はしませんよ。
キャバクラの醍醐味って、
惚れるか惚れられるかのシーソーゲームを楽しむことだと思うんですよ。
ホステスだって女の子なんですから、
当然、付き合うことだってできます。
ただ、毎日いろんな男を見てきているので、
普通の女性よりは落としにくいってだけです。
でも別にそんな難しくないんですよ。
だって殆どの客って話がつまらないから。
トーク力さえ磨けば、
ナンパをするより、よっぽど簡単だと思いますけどね。
無条件で話を聞いてくれるんですから。
あなたのその『カッコイイ像』は間違っているかも知れませんよ。