店の形態はいろいろあるが、
今までで一番楽に持ち帰れたのがスナックだ。
それも、繁華街ではないところがいい。
スナックというのは、カウンターとボックスに別れており、
お客さん1組につき、ホステスが1人以上で付く形態だ。
キャバクラはカウンターは基本的になく、
何人で行っても、マンツーマンでホステスが付く。
場所によっては、スナックのホステスは中年しかいないところもあるが、
探せば若いホステスの店もある。
因みに博多は基本スナックでも年齢層が若い。
要は繁華街で働けず、外れてしまった人だ。
「前は○○(例えば歌舞伎町、ミナミ、中洲等)にいたんですよ!」
という人は本当に落としやすい。
・・・というより向こうから誘ってくる。
ナンバーワンになりたいという気持ちなのだろうか?
別にスナックには指名料を取るところなんてあまりないが。
まぁ、見てると只のストレス発散のように見える。
巨大な繁華街だと、人目もあるし、プライドもある。
噂も広まりやすいし、毎日たくさんの客が来るわけだから、
何もしないでホイホイ付いていく人はいない。
だが、地域型のスナックはそういう縛りがない。
完全にフリーだ。
おまけに来る客は大体決まっているから、
他所にいかれたら困る。
だから本当にすぐヤレる。
しかもよほど嫌われていない限り、
中年だろうと、見た目が少しばかり悪かろうと関係ない。
私の近所のスナックなんか、
客同士で「誰々はよかった」とか「あの娘は積極的だった」
という話をしているくらいだ。
完全に穴兄弟、竿姉妹ばかり。
そういうのがイヤでなければ、是非お薦めする。
ポイントは簡単。
色気を振りまいていて、若い娘。
繁華街で働いていたという自慢をする娘は更に緩い。
後は酒を飲ませてやって、アフターに連れて行く。
それを数日繰り返す。
スナックなんて大体、5000円以下で済むので、
数回行ってもあまり痛手にならない。
これだけだ。
変な交渉力もいらない。
特にホステスから生々しい下ネタを話してくることも多いので、
「へぇ~、試してみたいなぁ」
というだけで相手はその気になる。
後は繁華街で働くホステスと違って、
褒められなれてないので、
「本当、可愛いね~」
というだけで相手は本気で受け取る。
キャバクラはこちらから口説いていかなくてはいけないが、
スナックは向こうから寄ってくる。
男にとって、こんなにおいしいものはない。